◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2009年12月31日

◆ お知らせ ◆

(日記はこの下の記事からになります)

(休業日)7月27日(月)〜29日(水)は臨時休業いたします。

お問い合わせは、mushi-b(アットマーク)nifty.com まで。
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2009年07月04日

言い訳ばかりが板につく

もうそろそろやらないと危険。ということで昨日は店の裏の石垣に繁茂するクサギという植物を伐採。毎年書いているような気がしますが、クサギは小さい時は草なのですが、みるみるうちに木のように大きくなるので、剪定ばさみでは太刀打ちできるのはいまのうちなのです。でも、秋に咲く白い花も、そのあとの瑠璃色の実もかわいいので、一部は残しました。

この前、いずれカフェ併設の古本屋をやりたいというお若いふたりから、うちの店の凡庸な品揃えと古くさいやり方に対して「なんでもっとこうしないんですか」とか「こんなステキな場所なのにもったいない」みたいなことをいろいろ言われる。うーん、まあその〜(角栄調)、なんていうんでしょう。人それぞれ、出来ることと出来ないことがあるように、やりたいこともあればやりたくないこともありますし、なにより自分が続けていけることでなくては元も子もなくなるので、といったところでしょうか。あとまあ、へそも曲がってるかもしれませんね。などと、言い訳ばかりが板につくこの頃。

話は変わりますが、最近、かつて高校生だった頃に来てくれていたお客さんが久しぶりに覗いてくれるというケースが何度かあったのですが、彼らがすでに30代になっているというのには、少なからずショックを受けました。まあ、そういうわたしも当時はハタチそこそこだったわけですが、それにしても、ねえオクサン。
「おねーさん、ぜんぜん変わってないですねー」なんて上手を言う大人になってるんですよ、びっくりしますよ。


昨日のオレンジ2とオレンジ3(注:ツー、スリー、ではなく、ニ、サン)。
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「ひとりっこですかー」


6月〜7月いっぱいは、一年のうちでも一番長いオフシーズン。例年通りヒマですが、でもCDコーナーはわりあい順調。今日は、時々覗いてくださるお客さんがGRIMのCDを見て「これ、懐かしいですね、レコード持ってますよ」と言われたので驚きました。 猫猫商会さま、なんと倉敷にもGRIMのレコードが。

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2009年07月02日

受け継がれるオレンジ

週明けから、この地方にしてはめずらしく盛大に降りました。四国の早明浦ダムもすこしは水位があがったでしょうか。

数日ぶりの晴れ間。
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あれっ?この前のオレンジの子供のそばにもっとちっちゃいのが。

「お子さんですかー?」
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ですよね、どう見ても。ということはオレンジの孫ということか。

しかし、あのオレンジ母さんはどうしたんだろう。


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ツメレンゲに水玉。

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2009年06月30日

ロシアのママ友

一昨日の夜、亀が一匹ふえたから名前考えなくちゃー、という夢をみた。小学生男子並です。まったくアホでしょーがないですが、でもこれが翌日半分ほど正夢に。

件のしをりちゃんが、ロシアリクガメのベビーを連れてきてくれました。

生後2ヶ月。
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かわいー。

うちのツブさんと同じ種類。
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ちいさいー。

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名前はまだない。

しをりちゃん、亀を飼うことじたい初めてだそうなので、先輩ママ気取りであれこれとアドバイス。
「すぐ大きくなるから、わざわざ買うのもねえ、けっこう高いし」とか「これ、うちのコはもう使わないから、よかったらー」などと、ベビー用品(もちろん亀用)を貸し出したりする。
活発だし、おめめキラキラで健康そうだし、いまのところ問題なし。このまま無事に大きくなるといいですね。

しをりちゃんは北海道出身なので、やっぱり「めんこい」と言う。

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『おに吉』第4号。

荻窪、西荻、吉祥寺(お・に・吉)の古本屋マップなのですが、冊子状になっいて、加藤千晶、スズキコージ、山崎ナオコーラ、高柳幸一、石丸徳秀、杉浦かおりという豪華執筆陣による読み物なども充実しています。編集長は岡崎武志さん。「おに吉の冒険」(岡崎武志・作、久住卓也・漫画)に涙する。うちのおっちゃんもシベリアに抑留されておりましたもんで。

先日、西荻の興居島屋さんからお電話をいただき、「もうそれはぜひに!」と20部ほどお送りいただいたのです。なにしろ、「ここ、“中央線沿線” ?」と皮肉られるほど、その界隈に友人知人の密集している倉敷・蟲文庫です。

4月末の上京時、西荻のどんぐり舎で、ゼンマイアタマの人らとアホ話を繰り広げていましたら、ちょうどそこへ興居島屋の尾崎澄子さんとにわとり文庫ご夫妻がみえ、はじめましてのご挨拶が叶ったのです。なんでも、まさにこの『おに吉』の打ち合わせのためだったとか。
実はこの時、「あっ、興居島屋さんだ!そして、もしかしてあのおふたりはにわとり文庫の…」と思ったものの、どう話しかけたらいいものかとまごまごチラチラそちらを盗み見ていたら、尾崎さんのほうから「蟲文庫の田中さんですか?」と声をかけてくださったのです。恥ずかしかったですが、うれしかったです。

『おに吉』早いもの勝ちですよ。
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2009年06月28日

ギリシャかロシアか

売り場に扇風機出動。わたしはまだまだ平気ですが、お客さんのようすがいかにも暑そうになってたので。

近所のしをりちゃんがリクガメを飼い始めるという。ギリシャかな、ロシアかな、ベビーを見るなんてひさしぶりなのでたのしみです(ペット屋さんではいつも見てますが)。お留守の時はいつでも預かりますよー。

うちのツブさん(ロシアリクガメ)。
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元気は元気なんですが、ちょっと水分が足りないなあ、という体形。

予想以上にヒマな土日。でもさっそくGRIMのCDが売れたり、鼻笛が大人気だったのはよかった。あと、数年前にたまたまいらして以来、このブログを読んでくださっているという東京の女性と往来座の外市や新大久保のペット屋さんの話を出来たのもよかったです。


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我らが浅生ハルミンさま原作の映画『私は猫ストーカー』。いよいよ公開間近です!

都内では、いろいろな催しもあるようですよ。詳しくはコチラを。
浅生ハルミンの『私は猫ストーカー』passage http://kikitodd.exblog.jp/

そうそう、ハルミンさまが作詞をされたテーマソングの2番には亀も登場するそうです。

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2009年06月26日

物干しビアガーデン

梅干し(まだ「漬け」の段階ですが)の様子はまずまず順調。昨夜、すこし重しを軽くする。梅干しという、台所の片隅のあの地味で鈍くさいイメージとは裏腹に、いま段階ではうっとりするほど華やかな甘酸っぱい香りです。

最近は、店を閉めてから店の2階の青空物干し台で、ミルさんをはべらせて「ビアガーデン」を開催するのが流行っています。裏山のせいで夕日はみえないのですが、鳥たちが山へ帰っていくのがみられます。星空は、まあまあ。近所の家々から夕飯の匂いがするのもいいです。

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「扉の向こうが物干しビアガーデンよ」

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こんなところ。

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こんなかんじ。

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お隣の屋根はミルさんの運動場。


こんなところで、ゼンマイアタマの人らとぼそぼそアホ話をしたら、さぞかし楽しいだろう。

お客さんのある時は、少し鉢をどかします。



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2009年06月24日

反対に書く

通勤途中に猫屋敷(廃屋)があるのですが、もう半年ちかく姿をみなくなっていたオレンジ(薄茶)の猫。

先日ついに「あ、いたっ!」
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と思ったら、あれれ、ずいぶん若い。たぶんあのオレンジの子供だろう。
「オカアサンはどうしましたかー」

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2006年末頃のオカアサン。

それにしてもこの廃屋、たしかわたしが小学生の頃から廃屋だったと思うのですが、まだ崩れていないのが不思議です。猫の出入りがあるからかしらん。

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 (猫猫商会のおしらせ)

GRIM 、ついにCD化されました。

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GRIM/FOLK SONG FOR AN OBSCURE RACE(haang niap Records)
2500円

インダストリアル・ノイズ、と言えば言えるので、なのでそれなりの音なのですが、なぜかぜんぜんうるさくない。感覚が静まり返っているというのか、奥底にあるというのか、普通のノイズとは別の次元にあるような、童話や民話にみられる、あの内側にはりつき染みつくような気持ち悪いかんじがよかったです。そう、すごくいいんですよ。説明がまずいですが。中には、ふつうに聴きやすいリリカルな旋律の曲もあるのですが、それらも同じ感覚で聴かれるのにもまたびっくりします。
80年代に発表されたいくつかの音源の夢のようなCD化。このかっこいいジャケットデザインはさすがの猫猫商会・内田さん。アートワークはGRIMそのものである小長谷淳氏。そういえば小長谷氏は篆刻のプロフェッショナルだと聞いたことがあります。隷書、篆書、甲骨文はわたしもやりましたが、彫るのは下手なんですよねー、あと字を反対に書くのも苦手。空間把握能力に欠けるんですよ。そういえば篆刻の上手い人はたいてい男性ですね。ってそんな話はどうでもいいですね。すみません。
ええっと、そんなこんなで、誰彼かまわずオススメ、というわけにはいきませんが、でもオススメ。GRIM、いいです。蟲文庫には明日か明後日入荷します。

発売元:猫猫商会 http://www.neconeco-rec.com/


そういえば、反対に書くといえば、このまえ工藤家のみなさまと日本語の縦書きについて話していたところ、工藤さんが「でも、(綴る方向が)下から上っていう言語はないですね」といわれ、そういえばそうだそうだということになったのですが、その後、調べてくださったことによれば、「アイルランド・ゲール語のオーガム碑文の例、そして突厥文字(オルホン文字)が稀にそのように書かれるなど、歴史的にもごく僅かに存在する」ということです。へえ〜、あるものなんですね。でも、いまのところ直立でない人類はいないようなので、ひとつひとつの文字そのものは上から下に向かって書かれますから、だから行書や草書、筆記体なんていうのはありえないということですね。

で、いまもうすこし調べていましたら、これは横書きですが、シュメールやアッカドの楔形文字には牛歩体といって、一行目を左から右に綴ると、次の行は文字そのものも裏返って右から左に綴るというものもあるようです(楔形文字は、矢印の組み合わせで出来たような文字で、その矢印の細くなっている方向が読むみ進める方向なのだそうです)。牛歩体、牛がすきを引いて田んぼや畑を耕す動きです。これも碑文です。
ともあれ、基本的には下から上に綴る言語というのは無い、と言ってもたいして差し支えはなさそうです。

すみません、脱線しました。

さようなら

むし
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2009年06月22日

梅干しのうた

ここ数日、先日がんばって愛媛からさげて帰った梅のにおいで家の中がむせかえるようでした。昨夜、「よし、明日だ!」ということで水につけて寝る。朝、へたを取って水分も取って塩をまぶして重しをする。ぎりぎりまで熟れさせたので(だからすぐに梅酢があがって)たぶん失敗はないと思うのですが。

この前、松山のモア・ミュージックでライブのあった「夕食」というバンドのメンバーのおひとりは農家の方で、その日「夕食セット」という、お米と味噌と梅干しとCD−Rのセットを販売されていました。もちろん全て自家製。あいにくわたしは買いそびれましたが、その中の梅干しはもう、ひと目みただけでテンションの上がるようなすばらしい出来具合。あとで伺ったら、やはりお祖母様の手になるものだそう。そう、あれはプロの仕事ですよね。というわけで、その残像をキープしたままの本日の作業。なんとなく上手くいきそうな手応えがありました。
梅干しのうた、なんていつか作りたいです。おまじないみたいなやつ。

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「でも、あたしたちにゃんこにはちょっと酸っぱいのよね」


旅先で買う古本は、もちろん仕事の上でのものもありますが、たいていその中に一冊くらいは自分で持っておきたい本というのが含まれます。今回は、鮎川信夫の『宿恋行』。鮎川信夫の本はわりあいよく入ってくるので、この詩集もこれまでに何度か売ったこともあるのですが、このたびようやく念願叶って自分の本棚に(※仕事柄、店に出さず自分の本棚に置くためにはそれなりの理由づけがほしいのです)。
というのは、前日のライブで工藤冬里さんが、鮎川信夫の「冷たい雨」に曲をつけたものを歌われた、その歌がとてもよかったから、だから、ということです。本当は「冷たい雨」が入ったものならそれに越したことはないのですが、いくらなんでもそこまで都合よくは行きませんで。

でも後で、買った本を工藤さんにお見せしたら、「あっ、宿恋行!」と小さく叫んだかと思うと即座に「必敗者」の最初の数行(だったと思う)を猛スピードで諳んじたのには、さすがーと思いました。そういえば、マヘルの新しいCDにも入っている工藤さんによるラップは、ラップというよりはなんとなく詩の朗読みたいですごくよかったです。工藤さんの朗読CD、なんてあったらいいのに。


そういえば、近々こんな催しがありますよ。いいなあ、東京の人。

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“ピューリファイ石狩シーツ”

工藤冬里×吉増剛造×藤井貞和

「朗読と、演奏と、歌」
--詩と、詞と、声が降るように--

東京大学駒場キャンパス音楽実習室(コミュニケーション・プラザ北館2F)
6月28日(日) 開場:午後5時 開演:午後5時半
学生:無料
一般:2000円(予約) 2500円(当日)
予約・問い合わせ:yoyaku-blueholiday■mail.goo.ne.jp (■を@に変えてください)
_予約の際は、人数分の氏名、所属(学生又は一般)、電話番号をお伝えください

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もう7〜8年前ですが、東京の西のほうのブックオフで、マーカーでの線引きのある、吉増剛造『生涯は夢の半径ー折口信夫と歩行ー』(思潮社)を105円で買ったのですが、あとでよく見ると見開きにあの特徴のあるご本人の筆跡と思われるメッセージ(誰かに対するお礼のような)が書き込まれていました。いまも売らずに手元に置いています。署名も確証もありませんが、ま、浪漫ということで。

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2009年06月20日

すぴー、すぴー

そろそろ寝苦しい暑さになってきたので、二階にある自室から一階のふだんは家人がテレビをみるためだけに使っている部屋に引っ越す。地味な映画や動物番組などをやたらと予約録画している様子なので、深夜でもテレビの周辺から機械音がしたりチカチカ明かりがついたりするので落ち着かない。そういえば、我が家にお泊まりになるお客さまには、たいていここを使いいただくのですが、眠れない方もいらしたかも。すみません。わたしは毎年のことなので、そのうち慣れるんですが。

明け方、すぴー、すぴーという鼾で目が覚める。

ナドさん。
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ちょっと痩せた?と思っていたけど、やっぱりそうでもない?

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「なによ」


夏のようなカラカラのお天気ですが、週明けからようやく梅雨らしくなるようですね。


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東京は早稲田古本屋街「古書現世」の向井さんから、わめぞのフリーペーパー「わめふり」創刊準備号が届く。

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特集「わめぞと行く仙台」。

火星の庭・前野久美子さんの「わめぞ・仙台二都物語」、ジュンク堂仙台ロフト店・佐藤純子さんの「佐藤純子と申します」というマンガ、荻原魚雷さんの「杜の都の古本屋案内」、白シャツ王子こと薄田通顕さんの「京都・高円寺・雑司ケ谷」、そして編集長、武藤良子さんによる「先走り仙台ひとり旅」など。
数に限りがありますので、ご希望の方はお早めに蟲文庫店頭まで。

「古本縁日 in 仙台」は今日明日です。http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090413
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2009年06月18日

愛媛に行って帰りました

四国愛媛に行ってきました。のんびり日程のつもりが、思いがけず大充実の旅に。
岡山では「行ってきます」のことを「行って帰ります」ということがあります。


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「水、のぼる日」工藤波夫展

元病院だった古いビル全体をつかった絵画とデザインを中心とした展示。
まとまった形で作品を観るのは初めてでしたが、ゆっくりと凝縮された雫のような、詩のようなラインがとてもよかったです。

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階段のおどりば。こんな写真しかなくてごめんなさい。

会場:松山市一番町11−4 倉本ビル。
会期:6月14日(日)〜21日(日)、午前11時〜午後5時。


午後、さくらの湯という温泉へ行ってから、
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夕日ショーを観る。


翌朝、池のまわりと苔のみちを散歩。
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以前ここからつまんで帰ったスナゴケは、いまや大きな植木鉢いっぱいに繁殖しています。

砥部動物園。日本でも屈指の規模を誇ります。
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でも亀のコーナーで夢中になりすぎて、ラクダの写真しか撮ってなかった。
子象の媛ちゃんや、あの有名なシロクマのピース君もいました。

この日午後、急きょ実施された “陶芸教室” に混ざる。
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わたしもろくろ初体験。
あと99個くらい作ったら、いくらか思いが形になりそうだった。

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亀のお皿と奥の一輪ざしは先生。真ん中へんのいろいろは、にわか生徒達。


うどんの「かめや」
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工藤さんが高校生の頃、毎日のように通っていたお店だそう。
讃岐うどんが進出してくるまでは、岡山のうどんもこんな味だった気がする。
待っているあいだについついおでんを食べてしまう方式も同じ。


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夜、松山のモア・ミュージックにて、夕食(という岐阜のバンド)とマツヤマヘルのライブ。

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まさか聴けるとは思わなかった「釜が崎 1」に感激のあまり、その晩なかなか寝つかれず。
こーんどはきみのくちー、がかけめぐる。


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薔薇とじゅんちゃん。

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型にはまるれいちゃん。

最後に松山の街でぶらりと古本屋巡りをして、工藤波夫展をもう一度観てから帰る。古本屋は、東雲書店がよかったです。

旅の思い出に。
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なべ焼き鍋、松の露、『宿恋行』鮎川信夫(思潮社)。

そして、産直コーナーで青梅が激安だったので、ついつい3kgも。しばらく置いて梅干しにします。

posted by 蟲文庫 at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする