すでにお問い合せも多いので、取り急ぎ6月の「テニスコーツと梅田哲也」「糞土師・伊沢正名トークショー」の詳細お知らせいたします。
【最初にご注意】 蟲文庫はエアコンがあまり効かないため、いずれもかなり暑い中でのものとなります。これまでに一度も蟲文庫での催しにいらしたことのない方、また暑い場所が特に苦手という方は、事前に心の準備をお願いします。
:::::::::::::::
「テニスコーツと梅田哲也」

・6月13日(月)
・19:00オープン/19:30スタート
・料金:2500円(飲食持ち込み自由)
・限定25人(要予約)
また機会があればなあ、と思い続けていたテニスコーツのライブ。ふいに実現することになりました。わー!
しかも、今回は梅田哲也さんも一緒です。当日は、梅田さんは梅田さん、テニスコーツはテニスコーツ、それぞれ演奏される予定。どんなことになるのでしょうか。ものすごくたのしみです。
狭い古本屋の中での無理矢理感あふれるライブ。しかも6月中旬といえばもうすでにかなり暑いので、定員25人とさせていただきました。すみません。でも、このライブばかりはどうしてもやりたかったんです。ご予約はどうぞお早めに。

・テニスコーツ「ときのうた」(CD 2000円)
・堀尾勘太+梅田哲也「view Koma2」(DVD 1300円)
好評発売中!なんて月並みですが、でもほんとに文字通りに、好評でよく売れています。
:::::::::::::::
糞土師・伊沢正名トークショー
「うんこになって考える - 生態系の中で生きていくために」

・6月19日(日)
・18時オープン/ 18:30スタート
・料金:お布施(投げ銭)+資料代300円
・飲食持ち込み自由(アルコールも可)
思わず瞠目するようなキノコやコケの写真でも有名な伊沢正名さんですが、世のデジタル化以降「撮ったものをいくらでも加工できるなんて面白くない」という理由で一線を退かれ、現在は糞土師として、分解とうんこの素晴らしさを世に伝えるべく活動していらっしゃいます。
本来、土に還るべき大便が、自然のサイクルから排除されていることに義憤を感じ、1974年から意識的野糞をはじめ、のべ回数は1万回超。21世紀になってからは一度もトイレで排便をしていないという強者(?)ですが、ご自身はたいへんチャーミングなたのしい方。ご興味のおありの方はぜひ。ちなみに、決して強制はされませんので、その点についてもご安心ください。
糞土師研究会「ノグソフィア」
http://nogusophia.com/蟲日記『くう・ねる・のぐそ』
http://mushi-bunko-diary.seesaa.net/article/114346950.html