◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2012年02月23日

公文庫の永井さん

永井宏さんの写真展、はじまりました。

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「恋することについて答えを出そう」永井宏 詩写真集刊行記念展


【巡回展1】ルネスホール 公文庫カフェ

(日時)2012年2月17日(金)〜3月2日(金)
(場所)〒700−0824 岡山県岡山市北区内山下 1−6−20
(電話)086−225−3009
(時間)11:00〜22:00(ラストオーダー 21:30)
 http://www.renaiss.or.jp


【巡回展2】D_MALL (2F フリースペース)

(日時)2012年3月4日(日)〜3月21日(水)
(場所)〒711−0922 岡山県倉敷市児島元浜町2766−1
(電話)086ー472ー8800
(時間)11:00〜19:00 (第一、第三木曜日定休)
 http://www.d-mall.co.jp


現在開催中の岡山ルネスホール 公文庫カフェは、こんなところですよ。

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旧日銀の建物です。

そして、その中の「公文庫カフェ」とは。
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その名の通り、旧公文書庫の中なのです。金庫の中のようなものですね。

ご都合のつく方はぜひとも。
posted by 蟲文庫 at 15:40 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月15日

伝統的なお祝い

ようやく更新のペースが戻ってきたなあと思っていた矢先、怒濤の発送作業でまた滞っていました。でもこれは、うれしい悲鳴というやつです。ありがとうございます。

そして、そうこうしているうちに、蟲文庫は18周年を迎えることができました。ちなみに2月7日なのです。

お祝いに、と旧い友人が贈ってくれた蓑亀親子(つがい? の場合は大きいほうがメスですね)。
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渋いながらもたいへん御目出度い雰囲気で、道行く人々の目をひいています。
「わー、すごいこれ」とよく指差されています。

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そして、ずっと以前から文通をしている年配のご婦人は、お餅を搗いて、餡こを炊いて送ってくださいました。

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出版祝いのお餅。
なんというか、いろんな意味で感動しました。

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さらに、こちらは偶然なのですが、ある方から、思いがけなく届いた印。

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中国戦国時代(印の始まりの時代)の鋳造印のイメージで彫ってくださったのだそうです。
わたしも、隷書、篆書などは少しかじったことがあるのですが、篆刻はまったくの苦手分野だったので、取り出して眺めてはうっとりしています。

本にも書いた通り「意地で維持」というのが蟲文庫のモットー。周年にあたってその言葉をかみしめていたところなのですが、この印を手に、さらに背筋の伸びる思いがしました。


お祝いにいただいた品物の披露など、ずいぶん無粋とは思いましたが、あまりに伝統的で激渋いものばかりだったので、うれしくってつい。

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(新入荷のおしらせ)

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Organ/JUN KONAGAYA(ESKIMO RECORDS)2500円

「GRIMの…」といえば「あっ!」と思われる方もいらっしゃるでしょうか。小長谷淳さんの新作です。「GRIM/FOLK SONGS FOR AN OBSCURE RACE」の14曲目〜19曲目はお好きですか?お好きな方はぜひとも。


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先日の、京都 ガケ書房での出版記念のトークショー。おかげさまで大変盛況なものとなりました。うれしいのはもちろんですが、本来は人前に出るタイプではないだけに「お役目果たせてほっとした」というのも正直なところです。企画してくださったガケ書房の山下さんをはじめとしたスタッフのみなさま、お相手をしてくださった山本善行さん、そしてお越しくださったみなみなさま、ほんとうにありがとうございました。詳しいことは、次回くらいの日記に書きたいと思っています。
posted by 蟲文庫 at 17:34 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

蟲文庫にも入荷しました


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拙著『わたしの小さな古本屋』田中美穂(洋泉社)1470円(税込)入荷しました。
 ※ 蟲文庫での通信販売も歓迎いたします。もちろん特典付きです。

あらためて手に取り、「拙著」という言葉がこれほど似合う本もなかなかないよなあ、とへんな感慨にふけっているところです。


特典、署名入りをご注文くださっているお店には本日発送いたしましたので、明日(4日)の午後〜夕方、遅いところでも5日(日)にはお届けできると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。通信販売をご希望くださっている方にも順次発送いたしますので、いましばらくお待ちくださいませ。

● 林哲夫さんがdaily sumus の中でさっそくご紹介くださいました。わー!

「わたしの小さな古本屋」http://sumus.exblog.jp/17706352/

そうなのです。最初に、古書現世の向井さんや岡崎武志さんをはじめとした、東京の古本関係のみなさまと「くっつけて」くださったのは林さんでした。それから、「早稲田古本村通信」に連載を持たせていただくようになり、さらに『CABIN』や『sumus』にも書かせていただくことになり、そしてそれらの文章が、このたびの『わたしの小さな古本屋』の要の部分となりました。ほんとうにありがとうございます。

● そして荻原魚雷さんも、ブログ「文壇高円寺」でご紹介くださっています。

「意地で維持」http://gyorai.blogspot.com/2012/01/blog-post_29.html

“消去法の人生” 仲間。わたしも魚雷さんの文章は、いつもそんなふうな共感をもって読んでいます。ありがとうございます。
「ダメも目である」とは囲碁や将棋の好きだった木山捷平の言葉。

● あいおい文庫さんは、こんなうれしい感想を書いてくださっています。

「蟲文庫さんのこと。」http://d.hatena.ne.jp/aioi_bunko/20120201/p1

自分でも、火星の庭の前野さんとは、一見ぜんぜん違うタイプのようで、実はすごくよく似ているところもあると思っています。


『わたしの小さな古本屋』は下記の店舗でも、特典付のものを販売いただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

(札幌)

・古本とビール アダノンキ http://adanonki.exblog.jp/

(仙台)

・book cafe 火星の庭 http://kaseinoniwa.com

(東京)

・(下北沢)古書ビビビ http://bibibi.bi-bi-bi.net/
・(雑司が谷)ひぐらし文庫 http://higurasibooks.blog.so-net.ne.jp
・(池袋)古書 ますく堂 http://d.hatena.ne.jp/mask94421139/
・(西荻窪)古書 音羽館  東京都杉並区西荻北3-13-7
・     盛林堂書房 http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/
       (※ 2月10日頃お届けできると思います)
・(阿佐ケ谷)古道具舗 ねこの隠れ処 http://kuroneko-zacca.seesaa.net/

(岐阜)

・徒然舎  http://tsurezuresha.net/

(金沢)

・古本屋 あうん堂

(京都)

・古書 善行堂 http://www.hat.hi-ho.ne.jp/zenkoh/zenkoh_about.html
・ガケ書房 http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/map_set.htm

(北九州)

・古書城田 

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ところで、先にご紹介した林哲夫さんの daily sumusで引用してくださっている「木山さんの梅酒」は、中尾務さんの個人誌『CABIN』11号に書かせていただいたものですが、ちょうど、この本をまとめるのに苦しんでいた時、偶然、中尾さんからこんなお便りが届きました。

  冠省、書簡整理していましたら、田村治芳さんからハガキに
 「田中“苔”穂さん ヨカッタ」の文言。小誌『CABIN』12号
  についてのもの。消印なし(以下略)

これは「木山さんの梅酒」の次に書いた「尾崎一雄と苔の道」という文章についてのものなのですが、中尾さんによれば、礼状遅れの文言があるため、比較的最近のものではないかと。田村さんが亡くなったのが、ちょうど一年ほど前なので、たぶん、かなり病状が悪化されてからのお葉書だと思われます。
この「尾崎一雄と苔の道」は、「木山さん…」の続編にあたる面もあるのですが、もうひとつには、長く昏睡状態にある知人のことを思って書いた文章でもあるので、その、病床におられる田村さんの「よかった」という言葉には胸を突かれました。

ページ数などの関係で、残念ながらのこのたびの本には収録できなかったのですが、そのお葉書のおかげで、また襟を正し、原稿に向かうことができました。


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(再度お知らせ)

来週の金曜日、京都「ガケ書房」で出版記念のトークショーをさせていただくことになりました。

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「わたしの小さな古本屋 in 京都」

 ●2012年2月10日(金)
 ●開場:19:30/ 開演:20:00
 ●料金:1500(ガケ書房500円商品割引券&蟲文庫の亀マッチ付き)

出演:田中美穂(蟲文庫) 山本善行(古書善行堂)

なんと、善行堂の山本善行さんとの対談なのです。店の年数だけでいえば、確かにわたしのほうが長いのですが、「古本歴」では遥かに先輩である山本善行さん。緊張しますが楽しみです。木山捷平のお話も出来たらいいなあ。当日は両店舗の出張販売もありますので、ご都合のつく方はぜひとも。

ところで、司会は山下さんが務めてくださるそうですが、わたしは山下さんの顔を見ると自動的に亀の話をしてしまう「病気」なので、脱線しないように気をつけたいと思います。よろしくお願いします。

詳細:http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/
posted by 蟲文庫 at 15:29 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

「オオヤコーヒ・クラス」倉敷 蟲文庫


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「ロマンティックな時間は食卓にある」

ひょんなことで、京都 オオヤコーヒ焙煎所の大宅稔さんの珈琲講座を行うことになりました。
1〜2カ月に一度のペースで計12回。向こう1〜2年にわたるものですが、もちろん、途中から、とか、数回だけの参加も可能です。また、その都度、使用した豆の販売も行う予定のですので、ご興味のおありの方はぜひ。

「オオヤコーヒ・クラス」倉敷 蟲文庫(第2回)
  テイスティングレクチャー(2)

● 日時:3月17日(土)16時〜/19時〜 の二部制。
● 参加費:3000円
● 定員:各回10人(参加者1名でも行います)


「オオヤコーヒ・クラス」倉敷 蟲文庫(第3回)
  トレーニング(1)

●日時:4月8日(日)時間未定
●参加費:3000円
●定員:10人(参加者1名でも行います)

※何れも現在ご予約受付中です。尚、4月8日のトレーニングのクラスは、それ以前に一度でもテイスティングレクチャーを受講された方のみの受付となります。



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(オオヤさんより)

コーヒーの味を感じる力とドリップのテクニックは同居しています。
舌と頭を同時に開けていくためのプランを考えました。

テイスティングレクチャー8回、トレーニング4回、計12回のクラスです。
テイスティングレクチャーは、なるべく多くの参加者にドリップを体験してもらいながら、焙煎の違い、豆の種類、精製方などによる味の違いや各人の好みについて感じ、語り、考えたいと思います。
トレーニングでは、出来るだけ多くの回数ドリップしてもらい、味によるテクニックの修正を行います。
尚、トレーニング参加者は、テイスティングレクチャーを一度でも受けた方のみとします。

決して専門的知識の優越感に走るのではなく、「味わうこと」「もてなす事」の楽しみ、そして「ロマンティックな時間は食卓にある」という考えを、参加者のみなさまと共有するクラスにしたいと思います。

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「口から生まれた」オオヤさんの珈琲講座です。おたのしみに。
posted by 蟲文庫 at 13:12 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする