◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2012年07月21日

さいきんのお知らせ

亀の本、昨夜編集の飛田さんと、お互いに電話口でゼイゼイいいながら最後の詰めをやりました。あとは文字校正を残すのみ。つーかーれーたー。

『亀のひみつ』田中美穂 著、矢部隆 監修(WAVE出版)8月中には出る予定ですので、どうぞよろしくお願いします。装幀は、苔の本につづいて、松田行正さんのマツダオフィスです。うふ。

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うちのタマ夫からも「よろしく頼みます」ということです。

そして、あらいさきさんの『チュウチュウカナッコ』の続編になる『ヒネヤ2の8』(青林工藝舎)も同じく8月中には発売される予定ですよ。さらに次号『アックス』は、あらいあき特集。おたのしみにー。

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『本の雑誌』8月号 特集:上半期ベスト1(本の雑誌社)

2月のベストを書かせていただきました。もちろん、どこまでも個人的な「ベスト」です。


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『クロワッサン』特集:暮らしに役立つ、手作りの技(マガジンハウス)

読書のページに『わたしの小さな古本屋』の著者インタビューを載せていただきました。

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こんな感じです。手に持っている本は、木山捷平『見るだけの妻』。

いずれも、現在店頭に並んでいると思いますので、機会がありましたら覗いてみてください。


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2月からスタートした、オオヤコーヒクラスも今月22日(日)で5回目になります。来月以降の予定をお知らせいたしますので、ご興味のおありの方はお問い合せくださいませ。

「オオヤコーヒクラス 倉敷蟲文庫」

●(第6回)8月5日(日)トレーニング
● 9月 お休み。
●(第7回)10月7日(日)テイスティング・レクチャー
●(第8回)11月18日(日)トレーニング

これまではテイスティング・レクチャー2回につきトレーニング1回、というペースでしたが、7回、8回だけ変則的になります。トレーニングについては、それまでに一度でもテイスティング・レクチャーを受けられた方のみが対象となりますが、あのオオヤさんの豆をふんだんに使った「練習」は、この先の人生でもそうは体験できないことです。ぜひとも。
posted by 蟲文庫 at 13:09 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

一匹だけ本物

亀の本もいよいよ大詰めとなってきました。
6月中、ひたすら亀のことばっかり考えていたので、ブログに何を書いたらいいのかわからなくなっていますが、とにかく只今懸命に取り組んでおります。

タイトルは『亀のひみつ』。我が家のクサガメ(サヨイチくん)の普段の様子をもとに、意外に知られていない亀の暮らしや生態を紹介する生き物エッセイという感じです。版元も編集者も以前書いた『苔とあるく』と同じで、特に装幀についてはあの本と対のような雰囲気になると思います。

よろしくお願いします。


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一匹だけ本物の亀(左端がクサガメのちょき)。
posted by 蟲文庫 at 14:58 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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