◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2009年01月14日

「ウェルカメ!」

これまでに何回か、出品だけはさせてもらっていたものの、未だ現場を見たことのなかった「わめぞ外市」。ようやく行ってきました。

会場は「池袋・古書往来座」前。
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寒風吹きすさぶ中、午前中から日暮れまでお客さんが引きもきらず。さすがは古本好き。

てっきり、倉敷から送ったみかん箱がそのまま設置してあるものと思っていたら、いちばんいい場所の棚に見栄えよく並べ直されていて思わず棒立ち。棚を使うには全然足りない量だったのですが、それを向井さんがどうにかこうにか工夫してくださったのだと聞きました(ありがとうございます〜)。こんなことならもうひと箱送るんだった。はずかしい。
でもおかげさまで、友人知人が何人ものぞいてくれ、びっくりするくらいの売り上げもありまして、感謝と反省でいっぱいになりました。

初対面の武藤さんに「ウェルカメ!」と言われ、てっきり「今度の朝の連ドラは「ウェルかめ」ですね☆」という意味だろうと思ったら、はるばる岡山からやってきたわたしを歓迎するため、昨夜一生懸命考えてくださったものだったそう。普通、テレビの情報など聞いても右から左だというのに、カメなだけにしっかりと覚えていたのが仇となりました。武藤さん、ごめんなさいというかありがとうございます。その後、会う人、会う人、「ウェルカメ!」と言ってくださる。「苔まして亀でとう」も気に入っています。

そのほか、初対面の塩山芳明さん、pippoさん、研ぎ猫さん、晩鮭亭さん、ふぉっくす舎NEGIさん、往来座ののむみちさん、なつきさんをはじめとした方々。そしておひさしぶりのわめぞメンバーの皆々さまにもお会いできました。
倉敷で、ぽつんとひとり、ただひたすら店番をしているという日々も、たしかに性に合ってはいるのですが、でも、それだけじゃあとても続けて来られなかったなということも、あらためて思いました。
いつもほんとうにありがとうございます。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。またぜひ混ぜてください。

外市名物「研ぎ猫堂の包丁研ぎ」。
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旅猫雑貨店の金子さんのお兄さまです。

そういえば、こちらもお馴染の古陶、古美術の「上り屋敷」さんは岡山のお生まれだということ。明治通りに立ってなぜか岡山の奉還町商店街の話をする。

撤収作業(わたしは周りであわあわしていただけ)の後は、駅近くの居酒屋で関係者20〜30人による打ち上げ。途中から席が近くなった高円寺ハチマクラのオグラさんと、5月くらいに蟲文庫でオグラさんのライブが出来たらいいですねえという相談。出来たらいいなあ。後半、往来座のまこちさんとも久々に話せてよかった。


夜はハルミンさんの家に泊めてもらう。ハルミン邸のにゃんこ先生とも感激の初対面。味わい深い色柄の立派な雄猫。人見知りと聞いていたので心配していたのですが、おもったよりすぐに懐いてくれて幸せでした。猫がひざに乗ってくるなんて、もう最高の栄誉ですよ。
あと、ちょっと写真は載せられませんが、ハルミンさんが数年前に作ったという衝撃の作品もみせてもらう。爆笑必至。これはすごい。

そうそう、ハルミンさんの『わたしは猫ストーカー』、『帰ってきた猫ストーカー』、近日入荷予定です。ひとまず各10冊。すべてサイン入りをお願いしていますので、どうぞお楽しみに〜。


そして、あっという間にもう1月も半ば。例年通り閑散としまくっている倉敷。よくもまあこんな古本屋がつぶれずにいるものだと東京から戻ってくると余計にそう思います。
「意地で維持」、今年もこれを唯一にして最大の目標としてやっていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
posted by 蟲文庫 at 19:11 | 亀コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする