◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2009年02月16日

『くう・ねる・のぐそ』

確定申告に運転免許の更新(20年選手のベテラン・ペーパードライバー)、○○への納品、△△への納品…とそろそろ焦ってきました。しばらくのろのろもそもそしていたのですが、この日曜は徳島、来週末は山形仙台、帰ってきたら、7日からは久々に店内での展覧会で、中旬には仙台の前野さんがみえる予定、さらに3月29日(日)はまだ正式には発表できませんが、あの御方々が蟲文庫でライブをしてくださることになっているのです。さらに4月12日(日)は恒例のOraNoaさんのライブがほぼ確定。これから当分、体調崩せません。気をつけます。

そんなこんなで、この日曜〜3月アタマにかけて留守をする日が計4日。そしてそれ以降は4月下旬まではべったりと帳場に貼り付くつもりでおりますので、いろいろよろしくお願いします。

ご近所さんから、「この前の「惑星ソラリス」はコッチかも」という写メールが。

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こちらは日本盤だそうです。

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 (おしらせ)

我らが伊沢正名さんの新刊本です!

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『くう・ねる・のぐそ ~自然に「愛」のお返しを』糞土師・伊沢正名 著(山と渓谷社)
1500円+税

 野糞をはじめて35年。日本全国津々浦々、果ては南米、ニュージーランドまで
 命の危険も顧みず、自らのウンコを10000回以上、大地に埋め込んできた。
 なぜそこまでして、彼は野糞にこだわるか?    (帯文より)


口に入る前の食物(農作物の生産、屠畜)について語られることが少ないように、それが体を通って出て行くことについても、またほとんど語られることがありません。もちろん、そんなに大声で語るべきことではないのですけれども、ただ、水洗トイレの普及(高度経済成長)以降、まさに水で流すように「無かったこと」になってしまっているこの現実は、もしかすると現在の社会のさまざまな問題の根本にも関わっているのではないでしょうか。
というような(大雑把に言うと、だいたいそんな感じの)考えのもと、体を張って実践し、タブーに挑んだ男、糞土師(ふんどし、と読む)伊沢正名による野糞ガイドです。

巻末には、袋綴じで、ご本人のソレが大地に分解され養分となって行く様子をつぶさに捉えた写真(なにしろ、元々は「写真職人」と呼ばれる名カメラマンですから)が掲載されています。怖くて開けられない人もいるそうですが、わたしは実家が6年前までくみ取り式だったからか、なんともなかったです。というか、去年、一昨年と山形の勉強会で、大写しのスライド見てるしなあ…。いやほんと、木々の根っこが養分を求めて、どんどんそこへ集まってくるのですよ。
しかし伊沢さんもすごいけど、ヤマケイもエライですね。

Amazonでは、なか見!検索もできますので、ご興味のおありの方はコチラを。『くう・ねる・のぐそ』

そういえば、その写真を見た、マクロビオティックを実践しているという女性から、「伊沢さん、いったいどんな食事をされてるんですか!?(あんなスバラシイ…あれ)」という問い合わせもあったそう。伊沢さんは、なんでもこだわりなく召し上がります。

ただ、特に女性の場合、いろいろと問題点や危険もありますので、まだあまり現実的ではありません。「これからは、“安心してのぐそを出来る環境づくり” にも取り組んで行きたいんですよ!」と、つい先日、お電話口で熱く語ってくださいました。
posted by 蟲文庫 at 21:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする