◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2006年01月09日

谷中にゃんぽ(つづき)

やけに急ぎ足の白黒ぶちさんがいたので後を追うと、その先には、おお、猫おばさん。
「こんなところで生きていくのは本当に大変よ〜...」と眉をハの字にしてせっせとエサを
与えます。

エサだエサエサ。
nyanpo1.jpg
墓地生活の猫。
でも、けっこう太くてツヤツヤしています。

猫おばさんは、普通単独行動をしますが、この方は珍しく旦那さんと思しき男性が同行され
ており「わかったわかった、うんうん食べた食べた、早く行こう」とやけに急かされていま
した。


nyan02.jpg
このあたりは、白黒ぶちが集中していました。

niyanpo2.jpg
背中の模様がすてき。

ranpo.jpg
にゃんぽの途中、あまりの寒さに「乱歩」でひとやすみ。
寒さ凌ぎのお客さんで賑わっていました。

そして帰り道、古い佃煮屋近くの駐車場では猫おじさんにも遭遇。
このおじさんは、寒風吹きすさぶ中、たくさんの猫に囲まれ、一匹一匹丁寧にノミとり櫛で毛を梳いてやっていました。櫛に残った猫毛を集め、「パッ」と風に放ちては、また黙々と毛を梳くおじさん。いつもこうしているのでしょうか。

niyanpo4.jpg
おめかしの順番待ち中。

谷中根津は、ノラ猫がおしなべてツヤぷりしているよい町でした。
今度はもう少し暖かい時季に訪ね、さらなる猫まみれをと目論んでいます。

(「谷中にゃんぽ」おしまい)

posted by 蟲文庫 at 20:41 | 思い出し日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする