岡山では「行ってきます」のことを「行って帰ります」ということがあります。

「水、のぼる日」工藤波夫展
元病院だった古いビル全体をつかった絵画とデザインを中心とした展示。
まとまった形で作品を観るのは初めてでしたが、ゆっくりと凝縮された雫のような、詩のようなラインがとてもよかったです。

階段のおどりば。こんな写真しかなくてごめんなさい。
会場:松山市一番町11−4 倉本ビル。
会期:6月14日(日)〜21日(日)、午前11時〜午後5時。
午後、さくらの湯という温泉へ行ってから、

夕日ショーを観る。
翌朝、池のまわりと苔のみちを散歩。

以前ここからつまんで帰ったスナゴケは、いまや大きな植木鉢いっぱいに繁殖しています。
砥部動物園。日本でも屈指の規模を誇ります。

でも亀のコーナーで夢中になりすぎて、ラクダの写真しか撮ってなかった。
子象の媛ちゃんや、あの有名なシロクマのピース君もいました。
この日午後、急きょ実施された “陶芸教室” に混ざる。

わたしもろくろ初体験。
あと99個くらい作ったら、いくらか思いが形になりそうだった。

亀のお皿と奥の一輪ざしは先生。真ん中へんのいろいろは、にわか生徒達。
うどんの「かめや」

工藤さんが高校生の頃、毎日のように通っていたお店だそう。
讃岐うどんが進出してくるまでは、岡山のうどんもこんな味だった気がする。
待っているあいだについついおでんを食べてしまう方式も同じ。

夜、松山のモア・ミュージックにて、夕食(という岐阜のバンド)とマツヤマヘルのライブ。

まさか聴けるとは思わなかった「釜が崎 1」に感激のあまり、その晩なかなか寝つかれず。
こーんどはきみのくちー、がかけめぐる。

薔薇とじゅんちゃん。

型にはまるれいちゃん。
最後に松山の街でぶらりと古本屋巡りをして、工藤波夫展をもう一度観てから帰る。古本屋は、東雲書店がよかったです。
旅の思い出に。

なべ焼き鍋、松の露、『宿恋行』鮎川信夫(思潮社)。
そして、産直コーナーで青梅が激安だったので、ついつい3kgも。しばらく置いて梅干しにします。

