◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年02月27日

景色より甲羅干し

確定申告にむけた集計。「焦るとも遅々として 恰も亀の如し」(武者小路実篤)
今朝は気分転換に裏庭のつるやクサギの伐採。クサギはまだ新芽もあまりみられない段階なのでいまのうち。葉がしげりだすとすごい嵩になりますからね。鬱蒼とした緑の景色はお客さんには好評なのですが、亀の甲羅干しに支障が出てしまうのです。冬眠あけもそろそろ。楽しみですねえ(わたしがね)。


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(右)数日前、(左)夏場


この前の知久さんのライブレポートに、「コールアンドレスポンスは苦手(だけど「ひとだま音頭」はすばらしい)」と書いたところ、思いがけず知久さんご本人からも「じつはぼくも苦手(だけど「ひとだま音頭」はうれしはずかしうれしい)」というようなコメントをいただいたのですが、そう、コールアンドレスポンスというシチュエーションは、たいていライブの終わり頃に出現しますが、どちらかというと発散型ではなく内省型のお客さんが多いうちのような店の場合(なにせ古本屋ですけん)、もう2時間近く、時に「うふふ」とか「あはは」と笑う程度で、あとはだまって聴いていた状態でいきなり声を出そうと思ってもこれはけっこう難しい。特に「いえーい」とか、なかなか言えない。言いたくないというのではなく、言いにくい。だって恥ずかしいんだもん。
もちろん、やったほうが楽しい人はどんどんやってほしいです。大歓迎。歌っている人だって、そのほうが嬉しいに決まってる。ただ、やらなくても充分楽しい人もいることはいる。こういうのは、てきとうにばらばらしてるのがいちばんです。思わず口ずさむような感じなんて、すごくいい。

そういえば、オグラさんの「口ぱくコールアンドレスポンス」もたのしかったなあ。コールに対して口パクでレスポンスするんです。


知久さんのライブには荻原魚雷さんも来てくださったのですが、開演前、カメラマンの藤井さんが道端で煙草を吸っているところへ、ふいに自転車に乗った魚雷さんが現れたそうで、「一瞬、自分が高円寺におるんかと思ったわ」と藤井さん。魚雷さんは泊まられたホテルの無料貸し出しの自転車をご利用だったのです。知久さんも、高円寺には長くお住まいだったそうで、打ち上げの席では、高円寺ローカルの話題で盛り上がっていました。当時そこですれ違っていたであろう人達が、なぜか倉敷の古本屋で。


posted by 蟲文庫 at 16:41 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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