◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年03月06日

『少年詩篇』の苔

ここのところ不安定な天候がつづいています。「晴れの国」岡山。

お昼すぎ、笠岡のHさんが佐伯一麦さんをご案内くださる。木山捷平短編小説賞の授賞式が明日なので、そのためにみえたご様子。佐伯一麦さんは第一回(当時は「木山捷平文学賞」という名称でした)の受賞者で、そして現在は選考委員をされているのです。普段は仙台にお住まいということで、やはり火星の庭の前野さんの話題に。つい先週あった《佐伯一麦 「夜の文学散歩」第2回》、いいなあと思っていたところだったのです。

Hさんがお送りくださったそうで、わたしの『苔とあるく』のこともご存知だということ。『少年詩篇』という短章集の中に、苔について書かれたものがあるのだそう。古本屋であるわたしが、そんなことをご本人から伺うのは恐縮以外のなにものでもないのですが、でもこの機会がなかったら、出会いはまだ当分先になっていたはずなので、ありがたくさっそく読んでみたいと思います。「子供の頃、苔に興味があって育ててみたことある」のだそう! 文庫では『あんちゃん、おやすみ』(新潮文庫)の中に収められているということです。

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『少年詩篇』佐伯一麦(新潮社)

Hさん、ほんとうにいつもいつもありがとうございます。ああ、でもびっくりしました、突然だったので。


昨夜は、近所のしをりちゃんが子亀のぶりちゃんを伴ってわが家へ。

寝ているナドさんに乗せてみる。

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「あ、亀乗っけられたかも…」

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「うにゃ〜」

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「まあ、しょうがないか」

よその子亀には寛容なナドさんでした。


でも、その後接近してきたうちのサヨイチ君には、
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「また来た…」とイヤな顔。

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 (おしらせ)

文字のサイズをすこし大きくしてみました。最近「老眼が進んで蟲文庫のサイトやブログの文字が読みにくくなった」という声がちらほら。わたしも今月で38だもの無理もない、ということで。「蟲日記」と「蟲通販」などのデザインを少し変えて、そして試しにリンクページもつくってみましたよ。

・「蟲文庫」http://homepage3.nifty.com/mushi-b/(文字がすこし大きくなりました)
・「蟲リンク」http://homepage3.nifty.com/mushi-b/links.html(まだ制作途中です)

これでもまだ小さいと思われるかたもいらっしゃるとは思いますが、あんまり大きくするとあれこれ大幅な変更が必要になるので、ひとまずこれくらいで。その他、ご意見ご要望がありましたらお知らせくださいませ。
posted by 蟲文庫 at 17:31 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする