◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
mushi-bunko.com

2010年04月07日

亀屈むひとびと

『工藤冬里・工藤礼子ライブ』もこの土曜日に迫りました。うちのお客さんには「えーっ、今日じゃなかったっけ?」とライブの翌日に来たりする人が時々いるので、アヤシイところには電話で確認。みなさま、この10日(土)です。お間違えのなきように。

工藤冬里さんは1年ぶり、礼子さんは3年ぶりになります。たのしみですね(たぶんそういうわたしが誰よりも)。座席はもうすこしありますので、どうしようかなと思われている方はぜひご連絡くださいませ。お待ちしています。


1004073.jpg 1004072.jpg
(06/Dec/09)

『工藤冬里・工藤礼子ライブ』at 蟲文庫

• 期日:2010年4月10日(土)
• 時間:19時開場 19時30分開演
• 料金:2000円(お菓子付き・飲みもの持参歓迎)
   ※お問い合わせ、ご予約は mushi-b◆nifty.com(◆を@に)まで。

開催中の「くどうなみお『おじさんとうつわ』原画展』」は同日が最終日となります。

:::

先日礼子さんから、

 「岡本かの子の短編「家霊」は、いのちという泥鰌屋の話ですが、どじょうを食べる場面に
  客たちの食べ方が「亀屈(かじか)」んで、何か秘密な食品に噛みつくといった様子、と
  いう描写があります。と冬里さんがいっていました。」

というメールをいただきました。「家霊」は読んだことがあるのですが、気づきませんでした。うれしい。

調べてみたところ、寒さに関係ない場面で「かじかむ」という使い方は「家霊」以外には見当たりませんでしたが(ただ反対に、「屈む(こごむ)」にかじかむ意はあるようです)。「亀屈む」は多分かの子の創作なんでしょうけれども、背を丸めうつむいている姿はたしかに亀っぽい。亀屈んだひとびとがずらり。


桜もそろそろ散り始めました。亀たちも起きてきました。
1004051.jpg
無事越冬。おめでとう。

大きいほうがイシガメのむいちゃん。小さいほうがウンキュウのトチ。
posted by 蟲文庫 at 17:08 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする