◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年04月09日

イベント直前の不思議

明日はいよいよ『工藤冬里・工藤礼子ライブ』の日なので、店番しながら少しずつ少しずつ会場準備をしているところです。そういえば以前、某所でシマウマ書房さんや古書ほうろうさんが言われていたのですが、「そろそろイベントだから片づけないとー」と思っている時に限って大量の買い取りがある、という不思議。これはほんとにその通りなのです。なぜ…。でも今日もうれしい本でした。

春休みも終わり観光地倉敷も落ち着いてきましたが、うちのような外れにある古本屋を訪ねてくださるのは、わざとシーズンを外して出かけられるタイプの方が多いのか、おかげさまでまだ少し賑やかです。いや、賑やかというか、濃度が高い。

一昨日は、前々からお会いしたいと思っていた徳島の古書ドリスのKさんとBさんがみえ、夕飯を倉敷でとられるというのでご一緒しました。古書ドリスは、わたしも行き来させていただいている小西昌幸さん(先鋭疾風社、『ハードスタッフ』、北島町創世ホール…)の「お客様ご案内コース」に組み込まれているそうで、これまでにJOJO広重さんやインキャパシタンツの美川さんもみえたそう!(おぉ〜)
店主のKさんはわたしよりずいぶんお若いのですが、古本業界の中ではざっくりと同世代で、首都圏を遥か彼方にみる地方の店主同士ということもあり、初対面にもかかわらずすぐにうちとけることができました(少なくともわたしのほうは)。のんびりとしているような毎日にも悲喜こもごもありますが、とにかくなんとか続けていきたいですね、これからも。まずは健康一番で。

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徳島・北島町発のミニコミ『ハード・スタッフ』12号 (先鋭疾風社)1680円
蟲文庫でもよく売れています。

そういえば古書ドリスさんは、うちがよく「轟」と呼ばれるように、「ドリル」と呼ばれがちなのだそうです。

振り返ると、その前日の昼下がりに飯沢耕太郎さんの奥様がお立ち寄りくださり、なぜか「イカ天」(三宅裕司のほう)のことなどについて語らったあと、入れ違いでOraNoaちゃんが到着し、一泊して翌日のお昼に発ったのと入れ替わりで『HB』の橋本さんが現れついにご挨拶がかない昼ビールをご一緒し、またぜひゆっくりーと手を振った直後に古書ドリスさんがみえたのでした。すごい二日間でした。
こんなことが、帳場に座っているだけで起こるのですから、やっぱり店番はやめられません。

先日、ひさしぶりに猫屋敷のオレンジを見かけました。

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何代目のオレンジなのかもうはっきりしませんが、なんとなく「3」のような気がします。
去年の夏のチビ。http://mushi-bunko-diary.seesaa.net/article/123000132.html
posted by 蟲文庫 at 16:13 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする