◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年04月30日

店主という自覚

気がつけば連休。人が多いのは2日、3日あたりですが、すでに盆、正月、GW恒例の顔ぶれがちらほら。年に一度くらいみえる女性は、この年明けの飯沢耕太郎さんとのきのこコケ対談(於 雑司ケ谷)にもいらしてくださったそう。あぁ、あの時の緊張がぶり返します。もうほんとうにしゃべるのが下手でねえ。ただ、あれでも、ごく親しい友人たちからすれば「意外に軽快なトークでびっくりした」ということなのですが、だとすれば、それは百戦錬磨の飯沢さんのお力に他なりません。
(※ ところで、あの時の写真、どなたか撮影されている方はいらっしゃいませんでしょうか。さすがに自分で撮るわけにいかなかったもので)

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コケときのこと歩み去る亀。


めったにないことなのですが、先日、比較的若い男性の声で「そちらは求人されていませんか?」という電話がかかってきました。アルバイト志願ということです。が、そんなことは露ほども考えてもいなかったので、なぜかとっさに、アルバイトの勧誘(なにそれ?)かと思ってしまい、しばらく間を置いてから、「おおっ、うちで働きたいと言っているか」と理解する。すみません。いえ、いまでも郵便局の夜間窓口などに郵便を出しに行くと、バイト時代にお世話になった職員さんがいたりして「あ、田中さん久しぶりー。またいつでも(バイトに)来られえよう」と誘われるもんですから(※「来られえよう」というのは「来てよね」くらいのニュアンスです)。
その方には「せっかくだけれど」とお断りをして電話を切ったあと、思わず「ぷっ」と吹き出して、やがてほんのりかなしくなりました。

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「あなたは、あたしたちを養ってればそれでいいのよ」

まあね。

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 (おしらせ)

5/9(日)「さりとて」杉本拓・佳村萠 LIVE は残席2となりました。が、多少はゆとりがありますので、ご興味のおありの方はご遠慮なくお問い合わせください。
posted by 蟲文庫 at 13:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする