◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年05月15日

文庫棚のBefore/After

昨日の朝は、用事があって隣町の大学へ。学生ひとり当たりの面積が日本でも指折りという広いキャンパスを、ある目的のためにぶらぶら歩く。

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大学構内とはおもえない、ワイルドな風景。
ここ、大学亀とかいないのかしらん。

その後、Yさんの研究室でお茶をいただいていると「もしかして蟲さんの本のイラストの人じゃない? 猫ストーカーの」と見せられた『造短で出会った人たち』という本の中に、あらー、ハルミンさんの文章が。さきごろ四年制大学のほうへ吸収という形で閉学した名古屋造形芸術短期大学について、その関係者が思い出をつづったもののようでした。

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あわててハルミンさんに写メール。
しばらくして、「それはレアものです!」という返信がとどく。

「猫ストーカー」の学生時代をかいまみてしまいました。こんどコピーさせてもらおう。
「わたしは論文しか書いたことがないので、思い出を書けといわれても、どうやって書いていいのだか…」というような書き出しの某先生の文章もよかったです。


午後は、二年ぶりに帰省している所沢のSくんが来て、本棚の仕上げをしてくれる。入ってすぐ左側の小説やエッセイを中心に置いている文庫コーナーの棚です。

できましたー!

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Before/After

すっきりと明るくなり、収納力も倍近くに。たがいちがいになっているのは「この安い材木を使って、やりやすい方法で、丈夫なように」と頼んだ、その結果なのですが、これまで通り「海外文学」「日本文学」「時代小説」「ミステリー」「エッセイ」「実用」などを、きっちりとではなく、それとなーくジャンル分けして並べるのにもってこいで、思った以上に使いやすいです。ありがとう。

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このあたりも、さすがきちっとしています。でないとギターなんて作れませんが。

「うわー、すごい!きっちりだね、さすがだねえ」と感心していると、別の場所にある、わたしの作った棚をしげしげと眺めて「えー、でもこれも、美穂さんにしてはよくできてるよ。ちゃんと線引いてあるし」と、微妙なほめられかたをする。

夜は、本棚の完成+蟲文庫上半期のイベント無事終了打ち上げと称し、いつも機材のことなどでお世話になっている「駅前旅館」の藤井さんとSくんと3人で居酒屋へ。でも、このメンバーなので、音楽の話よりは、ついつい井笠地域(岡山県南西部の、井原・笠岡周辺。別名「木山捷平文化圏」)のローカル話に。「尾坂の貯水池を越してちょっと行ったところの…」とか「○○君とこの漁具屋さんはまだ商店街あるなあ」だとかなんだとか。
posted by 蟲文庫 at 13:42 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする