◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年07月25日

かめたま

な・ん・と、一昨日、シマ子(亀)が卵をうみましたー!

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亀の卵。かめたま。

昨年の冬眠前の様子から「この夏はうむかも」という期待はあったのですが、ほんとうに期待通り。

半月ほど前から、裏庭と帳場を自由に行き来するようになったヤエヤマイシガメのタマシマ夫妻。タマ夫のほうは早々にお気に入りスポットをみつけて、たいていはそこでくつろいでいるのですが、シマ子のほうは、もうとにかくうろうろうろうろとせわしなく動き回っていたのです。あ、たぶんこれは卵をうむところを探しているんだな、と思って注意しはじめた矢先のことでした。
一昨日のお昼頃、水槽の掃除をしようとおもって近づくと、水の中になにやら白い物体が。「ああっ!!」とおもわず叫んでしまいましたよ。本来は土を掘ってその中にうむのですが、裏庭の土の部分は他の亀も歩きまわるせいか、落ち着かなかったようです。

本亀と卵(約4cm)。
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体格のわりに大きな卵をうみます。

ヌマガメ(※クサガメやミドリガメなど、池や川に棲んでいる亀の総称)は一般的にオスよりもメスのほうがずっと大きいのですが、このヤエヤマイシガメは珍しくメスのほうが小さいのです。ということに「へえ〜〜」と言う人は、かなり亀好きのはずです。

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右:シマ子 ♀(13.5cm)
左:タマ夫 ♂(16.0cm)

そのヌマガメはたいてい1回の産卵で複数個うむということですが、今回は1個だけ。ただ、あれからまだ引き続きうみたそうなそぶり(後ろ脚で地面を掻くような仕草)をしているの、まだもう少しうむかもしれません。まあ、13.5cmの亀の体内に4cmの卵ですから、どう考えてもいっぺんに複数個は無理ですよね。ということは順番に大きくなってから出てくるんでしょうか。

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いま、昆虫の飼育ケースにミズゴケを敷きつめたものに半分ほど埋め、ケースの上から穴をあけたラップをかるくかぶせています。温度は約30℃。うまく孵ることを祈るばかりです。

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亀のおしどり夫婦。
posted by 蟲文庫 at 14:41 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする