◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年08月19日

佐渡のもすちゃんちで苔講座

お盆休みがおわり、灼熱の静かな倉敷に戻りました。ひさしぶりに落ち着いて各亀の水槽を掃除したり甲羅を磨いたり話しかけたり。みな元気そうで何よりです。

小亀のちょきも、どんどん大きくなっています。
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左:7月1日、右:8月19日

活発になってきたので、手のひらに乗せて写真を撮るのもひと苦労。


来週の26日(木)から一週間ほどお休みさせていただいて、佐渡島へ行ってきます。佐渡には、ひところよくこのブログでも話題になっていたアルノさん、さおりさん、もすちゃん一家が運営している「acci-cocci(あっちこっち)」というオープンハウスがあって、そこでコケ講座をさせてもうらことになったのです。もすちゃんちでコケ講座。

「国際アートフェスティバル 佐渡」http://acciicocci.exblog.jp/i0

前日の夜は秋山徹次さんのライブもありますよ。この秋山さんのライブとコケ講座、いちおうセットの企画なのです。普通ありえませんが。

アルノさん一家が一年間限定で暮らしていた倉敷から佐渡に移住したのが去年の春。「acci-cocci」のオープンがこの年明けで、「美穂さんもいつか佐渡に来ることがあったらコケ講座やってよね」と声はかけてもらっていたものの、岡山からはよっぽど思い切らないと行けない距離。まあ、いずれにしてもだいぶ先のことになるだろう、となんとなくそう思ってたのですが、ひょんなことで早速。

というのも、アルノさんは秋山徹次さんの大ファンで、そもそもベルギーから日本に移住したのはそんな日本の音楽やアートに対する興味が高じてというところが大きいのだということ。そしていずれ、自分の企画でTetuzi Akiyamaのライブを実現させたい、という気持ちを持っていることも聞いていました。それがこの春、これまたひょんなことで、杉本拓さん、秋山徹次さん、飯田克明さん、K嬢という、錚々たる顔ぶれに宴席に混ぜていただく機会があり、図々しくも初対面の秋山さんに佐渡でのライブの打診を(勝手に)したところ、話がとんとん拍子に進み、そしてなぜかアルノさん&さおりさんから「せっかくだから美穂さんのコケ講座も出来ない」と逆に打診され、そんなこんなでこのたびの佐渡行きとなりました。この謎のラインナップはそういう事情なのです。ちなみに10月には、こちら「acci-cocci」で工藤冬里さんとマクラウドさんのライブもあるようですよ。

ただ、まったく知らない土地(しかも岡山とはかなり植生の違う地域)で、ぶっつけでコケ講座をやるというのは、かなり大変なことなので、いま、事前に送ってもらったコケ標本をひとつひとつ調べているところです。立派なナミガタタチゴケなど、説明しやすい種類もあるのがわかって、ちょっと安心。丁寧な地図や写真もつけてくれていたので、これで簡単なコケマップ作れそうだなあ、といまあわててごそごそやっているところです。


帳場の後ろのコケ観察コーナー。
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目が疲れたら、裏庭の緑と亀を眺めます。

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・武藤良子さん「倉敷滞在一日目
・ゼンマイアタマ「チュウチュウカナッコもうすぐ発売

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「ゼンマイアタマ」のブログより、あらいさんと公園の池とわたし。

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視線の先には亀。


大好評の武藤良子さんの個展「曇天画」は22日まで。
posted by 蟲文庫 at 15:33 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする