◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年10月22日

オナモミとの再会

昨日の朝、月命日のお墓参りに行く途中、家のそばの小さなトンネルにさしかかったところ、前を歩いていた小学校低学年の女の子がくるりと振り返って「あ、田中さん…」とまるで近所の奥様みたいな口ぶりで呟いたのが、たいそう面白かったです。小2のももちゃん。お家の方がみな「田中さん」と呼ぶので、口調までそのままなんですよね。

お墓などに行くとよくくっついて来るのが「ひっつきむし」。いつのまにか衣類に付着する雑草の種子です。ひっつきむしと言ってまず思い浮かぶのが、比較的大型でころんとしたオナモミなのですが、そういえば、もう何年も見ていません。最近くっつかれるのは、たいていセンダングサかイノコヅチ。オナモミはいったい何処へ…。

と思っていたら、愛媛でたくさんみました。

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あまりの懐かしさに、思わず「わあっ!」と歓声をあげてしまいましたよ。

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この、けもの道の両脇すべてオナモミの群生。

あるところには、まだまだありました。

れいちゃんは、イノコヅチをくっつけていました。
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こうしてまた、明日のイノコヅチへと繋がって行くのですね。

ところで「ひっつきむし」というのは、いちおう正式な名称のようです。以前、大阪の博物館でお会いした研究者の方のお名刺にも「ひっつきむし」と書かれてありました。


posted by 蟲文庫 at 11:36 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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