◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年12月13日

時々天文台の苔

原稿に年賀状。書くべきものが山盛りで、ブログのほうが少々滞りがちですが、おかげさまでいつもどおりに元気にやっております。


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昨日、店の物干し台(時々天文台)で育てているスナゴケ&ハイゴケ少々の鉢をみやると、あれ、いままでとちょっと違う雰囲気が。

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と思って近づいたら、スナゴケのサク(胞子体)がいっせいに伸びていました。
もう3年以上になる鉢ですが、今年はじめてのことです。

「いっせいに」という言葉がまさにぴったりの様子です。
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かわいいわ。


飯沢耕太郎さんより、『きのこ文学名作選』をご恵贈いただく。

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『きのこ文学名作選』飯沢耕太郎(港の人)

少し前にお立ち寄りくださった時、「祖父江慎さんの造本でね、すごいんですよ」と仰っていたのですが、その意味がよくわかりました。それを写真や言葉で伝えるのは難しいですが、何回読んでも(開いても)違う本みたいなのです。たしかにこれはきのこです。

定価2600円+税、限定3000部。ご興味のおありの方はぜひお早めに!(※ 蟲文庫にはありません。すみません)

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『本の雑誌』1月号「私のベスト3」に寄稿いたしました。錚々たる執筆陣の中に紛れ込んでいて、思わずのけ反りました。そしてドキドキしながらしばらく考えて「そうか、わたしは苔だからいろんな隙間に…」と自分で自分を納得させて少し落ち着きました。
posted by 蟲文庫 at 13:19 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする