◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2010年12月16日

熊楠と亀とドライヤー

なんとなく髪の毛がぱさぱさしてきて、しかしまあトシもトシだし仕方がないか、思っていたここ数年。ところが先週、長年使っていたドライヤーが壊れたため、家電の量販店で売り出し中だった1980円くらいのものを購入し使い始めたところ、あれ?なんだか急につやつやして、まとまりも出てきましたよ。前のドライヤーも1980円くらいだったと思うのですが、それは定価そのままの値段で、今回のは定価3980円くらいのものが1980円だったのです。2000円でこんなにも違うものなんですね。そう考えると、売り場でちらっとみかけた39800円くらいのドライヤーなんて、いったいどんなことになるんでしょうね。気になりますね。欲しくはありませんけど。

ミルハウス、さらに増築しました。
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多少の風よけにもなるし、暖かい日はこの中で足を突っ張れるので気に入ったようです。

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『南方熊楠日記』にみる亀、と銘打って、矢坂書房の『南方熊楠日記』を再読しているここ数日。熊楠は亀好きでも知られていて、庭で何匹も飼っていたのです。

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この付箋全部「亀」。素っ気ないほど事務的な日記にも関わらず「予の畜へる亀」(私の飼育している亀)についての記述はこんなにあるのです。

ざーっと流し読みするだけでも自然に「亀」という文字は目にとまるので、そんなに大変ではないのですが、ただ、当時は亀のつく名前の人も少なくなかったので、おっ、と思って読み始めると、近所のお亀さんというご婦人の話だった、ということも。あと「電」とか「鼻」とか「畳」を一瞬「亀」と見間違える、ということもしばしば。

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そういえば、矢坂書房のマークも亀ですね。すてき。
posted by 蟲文庫 at 13:19 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする