◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2006年09月07日

コケと古本

ちょっと油断するとすぐに古本コーナーとコケ観察コーナーが入り乱れてしまう我が帳場。いつも座っている位置から1メートルと離れていない所にある顕微鏡を覗こうと思ってもなかなか辿り着けない。本の値付けをしようと思ったら、帳場の机が砂だらけ(コケについてくる)。
ああもうっ!と思っても、ほかでもないわたしの仕業なので仕方ない。きょうはせっせと片づけました。

古本の山の中より発掘されたコケ観察コーナー。
DSCN6241.jpg
本来、顕微鏡で目が疲れたら裏庭が眺められるという、とっておきの場所なのです。

右の方に写っている黒い大きな生物顕微鏡は、コケの会の西村先生から貸与されている「愛娘」。
旧い型ですが、その筋では「この頃が最高だった」と云われる Nikonの名機です。
ものすごーくよく見えるのです。はじめてこれで覗いた時は、まさに「目から鱗」でした。

そして古本コーナー。
DSCN6244.jpg
最近入ってきた本をひとかたまりにしたので、これからせっせと値段をつけます。


林哲夫さんから、『kuching』第30号が届く。ここでひと区切りなのだそう。〈三十号まで続くとは思わなかった、というか、続かないとも思わなかった〉と。そういえばわたしも、蟲文庫がいままで続くとは思っていなかったけど、続かないとも思っていなかった。さていつまで続けられるでしょう。とりあえず、そろそろ『蟲通信』の4号を作ろうかなと思っているところです。

いつも「読む人」というシリーズ(?)のポストカードに
メッセージを添えてくださる。
h6907.jpg
もちろん林哲夫さんの描かれたもの。「いいなあ....」といつも眺めています。

兵庫の古本屋のパンフレットもありがとうございました。そういえば、わたしの祖父は戦災に遭うまでは神戸で酒屋をしていました。祖父も父も剣菱が好きでした。

posted by 蟲文庫 at 15:20 | 古本屋日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする