◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2011年11月10日

猫みたいなアオサギ

先日、朝早めに出勤していたところ、倉敷川沿いの軽トラの魚屋さんのそばで、じーっと佇んでいるアオサギが。

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時々、切れっぱしをもらえるのでしょうね。
猫みたい。

しばらく様子をみていたところ、少しずつ、少しずつ魚屋さんのほうへ近づいていくのですが、自転車や車が来ると、さっと引き返して川の方を向き「え、別にお魚ほしいわけじゃないですよ」とでも言いたげに、しらんぷりします。でも、通り過ぎるとまた魚屋さんのほうを向いて、少しずつ、少しずつ……。そりゃ、川で捕るよりラクチンだ。

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(おしらせ その1)

ブログトップのお知らせ欄にも書きましたが、いま「亀についての本」と、もうひとつ「蟲文庫についての本」を書いているところです。蟲文庫の本は、予定通りに進めば来年早々には出来上がるので、亀の本より先になりそうです。タイトルは未定ですが、見よう見まねで始めた古本屋のこれまでを一冊にまとめたもので、古本屋の本、というよりは、例の「就職しないで生きるには」のシリーズに近い内容になりそうです。版元は洋泉社。その節は、どうぞよろしくお願いいたします。


(おしらせ その2)

『苔とあるく』が、中国語(台湾語)に翻訳され、台湾の如何出版社から発売されることになりました。今年中には書店(台湾の)に並ぶのではないかと思います。自分の本が、自分の読めない言語で書かれているなんて、不思議な気持ちです。
posted by 蟲文庫 at 13:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする