◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2012年02月15日

伝統的なお祝い

ようやく更新のペースが戻ってきたなあと思っていた矢先、怒濤の発送作業でまた滞っていました。でもこれは、うれしい悲鳴というやつです。ありがとうございます。

そして、そうこうしているうちに、蟲文庫は18周年を迎えることができました。ちなみに2月7日なのです。

お祝いに、と旧い友人が贈ってくれた蓑亀親子(つがい? の場合は大きいほうがメスですね)。
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渋いながらもたいへん御目出度い雰囲気で、道行く人々の目をひいています。
「わー、すごいこれ」とよく指差されています。

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そして、ずっと以前から文通をしている年配のご婦人は、お餅を搗いて、餡こを炊いて送ってくださいました。

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出版祝いのお餅。
なんというか、いろんな意味で感動しました。

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さらに、こちらは偶然なのですが、ある方から、思いがけなく届いた印。

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中国戦国時代(印の始まりの時代)の鋳造印のイメージで彫ってくださったのだそうです。
わたしも、隷書、篆書などは少しかじったことがあるのですが、篆刻はまったくの苦手分野だったので、取り出して眺めてはうっとりしています。

本にも書いた通り「意地で維持」というのが蟲文庫のモットー。周年にあたってその言葉をかみしめていたところなのですが、この印を手に、さらに背筋の伸びる思いがしました。


お祝いにいただいた品物の披露など、ずいぶん無粋とは思いましたが、あまりに伝統的で激渋いものばかりだったので、うれしくってつい。

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(新入荷のおしらせ)

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Organ/JUN KONAGAYA(ESKIMO RECORDS)2500円

「GRIMの…」といえば「あっ!」と思われる方もいらっしゃるでしょうか。小長谷淳さんの新作です。「GRIM/FOLK SONGS FOR AN OBSCURE RACE」の14曲目〜19曲目はお好きですか?お好きな方はぜひとも。


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先日の、京都 ガケ書房での出版記念のトークショー。おかげさまで大変盛況なものとなりました。うれしいのはもちろんですが、本来は人前に出るタイプではないだけに「お役目果たせてほっとした」というのも正直なところです。企画してくださったガケ書房の山下さんをはじめとしたスタッフのみなさま、お相手をしてくださった山本善行さん、そしてお越しくださったみなみなさま、ほんとうにありがとうございました。詳しいことは、次回くらいの日記に書きたいと思っています。


posted by 蟲文庫 at 17:34 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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