◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2006年10月14日

西荻の原田さん

『早稲田古本屋街』向井透史 著(未來社)入荷しました。古本界の若大将・向井透史さんが、早稲田の古書店主のみなさまの、古本屋になるまで、となった頃のことを聞き書きされたものです。さすが向井さん。とても読みやすくてとても面白いです。わたしが「仕入れたいけど貧乏暇なしで.....」とぼやいていたら、古書現世からの委託ということで10冊お送りくださいました。うれしー。

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昨日さっそく売れました。

ところで昨日は、西荻は信愛書店の原田さんという若い女性がみえました。9月の西荻ブックマークでトークショーをされた日本物怪観光の天野行雄さん(倉敷出身)からも事前に伺っていたというのもあり、初対面にもかかわらず、こころやすくおしゃべりさせていただく。ご実家が新刊書店でお母様は「茶房高円寺書林」をされ、その他イベントものなども積極的に企画されるなど、ご家族総出(?)でおもしろいことをされているようです。原田さんご自身も1年くらい前までスコットランドで暮らしていて、いまは着物関係のお仕事もされている....など、ほんの数時間の対面では全体像まではつかめないようなスケールの方でした。西荻ブックマークのチラシ類などたくさんいただく。

その後、近くのギャラリーで搬入作業をおえられたところという、天野行雄さんのお兄さんで、画家でありお坊様でもある天野こうゆうさんたちと合流。沖縄料理の店「てぃ〜ら」で夕食となる。

こうゆうさんとは、もうずいぶん前から行き来がありお世話にもなっているのですが、こんな席でごいっしょするのははじめてで、とてもうれしかったです。「てぃ〜ら」の料理も美味しい。
こうゆうさんのお友達の桂さん、たいへんに話が面白いく存在感の強い方なのですが、それもそのはず、そのお名前のとおり、なんと米朝のお弟子さん(!)噺家さんでありお坊様でもある桂米裕さんでした。古典芸能に関する貴重なお話なども伺う。そういえば、岡崎武志さんのご実家がお墓をされるとき、桂一門の家紋を入れたという話しを思い出し、ひとりで更に喜ぶ。

夜は鞆ノ浦へお泊まりという原田さんを見送り解散。またゆっくりお会い出来たらと思います。

明日から、「夢空間はしまや」(蟲文庫の近くです)で天野こうゆうさんの「ほほえみ屏風展」が開かれます。新作屏風を中心に、これまでの作品を一挙公開ということなので、見ごたえがありそうです。期間は10月14日(土)〜23日(月)まで、火曜定休。(夢空間はしまや 電話086−422−2567)

次の週末は、一年で一番この界隈が賑わう「屏風祭り」。蟲文庫の中も、「お店」ではなく「通路」状態になってしまうくらいの人出。万全の体調で臨まねばなりません。


猫人生(にゃん生)も13年になるナドさん。
猫らしく、じつによく眠ります。
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あざらし風
posted by 蟲文庫 at 13:09 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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