◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2006年10月19日

製本と消しゴム判子の教室

昨日は田中栞さんを講師にお迎えしたワークショップでした。昼の部が「布表紙の和装本」、夜の部が「消しゴム判子で作る蔵書票」、いずれも定員いっぱい(といっても7〜8人ですが)という盛況ぶりでした。中には旅行がてら、と茨城から参加された男性も。また、この度のワークショップではじめて蟲文庫を知ったという方が半数ちかくいらっしゃって、それも面白かったです。

当初、1階の店内でする予定だったのですが、直前になって2階の在庫置き場でやることに.....片づけてない部屋にいきなり知り合いが遊びに来てしまったようなバツの悪さ。ただ、店は店で通常営業ができたので、かえってよかったような気がします。

そんなわけで、かなり寄った写真しか載せたくないのです。
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消しゴム判子のワークショップ風景。

和装本も消しゴム判子も、思った以上に時間がかかるので、後半焦り気味にはなりましたが、だいたいの手順やコツはつかんでいただけたのではないかと思います。どちらも身近な材料で工夫や応用できそうなのがうれしいですね。参加してくださったみなさま、そして何より田中栞さん、貴重な機会をありがとうございました。


にぎやかしに自宅から派遣されてきたミルさんは、“自室” を占拠されて物干しの隅に避難。
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この不満そうな顔といったら。


そして、結局どちらのワークショップもまともには参加できなかった私はしかし翌朝....。


蟲文庫のお客さまであり、田中栞さんのお友達でもある鈴木英治先生が、製本や修復の技術を教えておられる吉備国際大学へお邪魔。
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鈴木先生が講義をなさっている間、完璧な設備のある教室の一角をお借りし、田中栞さんから上製本の作り方を教えていただく。胡桃の椅子さんとM氏と3人きりの贅沢なワークショップ(真ん中が鈴木先生、右の女性が田中先生)。

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この「花ぎれ」と「みぞ」部分は、憧れだったので、その仕組みがわかってとてもうれしかったです。午後、店に戻ったところへいらした同業のN氏にもお見せして自慢する。
posted by 蟲文庫 at 20:09 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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