◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2007年01月14日

コケの本

風邪は、昨日の朝目が覚めたら劇的に治っていて、すでに鼻声を残すのみ。友達に電話をかけたら、いつもと声が違うので不審がられたりはしておりますが。

あれ?喉が痛い...と思った翌日、咳に頭痛に関節痛に鼻づまりなどといった風邪の諸症状が手に手を携えてやってきました。もともと薬は苦手なほうなので、飲まずに我慢していたのですが、その日ひと晩じゅう咳き込んで眠られず、翌朝あきらめて薬局に行きました。で、咳が抑えられ充分な睡眠も得られたおかげで無事快方へ。あとは油断せずに養生するのみです。

そんなわけで、2〜3日は帳場に座っているのがやっとの状態。集中力のいる仕事はまったく出来なかったのですが、その間を利用して《蟲通信》の最新号を完成させました。勤勉ですね〜。今回は、日本物怪観光の天野氏コーナーもあります。

その通信にも書いているのですが、このたびコケ植物に関する本を出版することになりました。写真やイラストをまじえながら、コケとの関わり方や観察方法、生態などを楽しくわかりやすく紹介するという画期的な一冊になる予定。WAVE出版より、この6月発売を目指していますが、うう〜ん.... まだ確実ではありませんけれども。コケという生き物の入り口(窓口)になるような本にすべく只今鋭意執筆中。要は、「はよ書けよ、自分」という状況なのです。ともあれ、そのせつはどうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、写真もイラストも、すごい御方々にお願いできそうなのです。

は〜原稿原稿。

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コケ観察中に出会った猫
posted by 蟲文庫 at 17:08 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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