一昨日、なんと京都はガケ書房のご店主がみえました。お買い上げの際に名乗ってくださったのですが、なんとなく本の扱い方のきれいな方だなあと思っていたのです。どうりで。
お茶を入れて、文字通り茶飲み話。初対面ではありますが、亀つながり(ガケ書房にも、ニホンイシガメやミナミイシガメがいる)ということでこれまでにも少し行き来があったのです。当然亀談義となる。越冬対策だとか「エサはやっぱり〈キョーリン〉ですよね!」とか、「ミドリガメで満員のお寺の池の中からクサガメ探しをしてしまう」クセだとか、お互い、本棚をどかしてまでイベントやる本屋同士だというのに、話題はひたすら亀。ちょっと違う話しをしかけても、すぐにまた亀の話題に戻っていくのでした。こんなに思いっきり亀の話しをしたのなんて久し振りだわ〜。ああ、楽しかった。
18切符の残り2日で、ちょっとぷらっとしてみようと思って、ということでした。ところで万歩書店には無事たどり着かれたのでしょうか。わたしの説明はかなりアヤシイので不安です...。

うちの亀の写真を撮るガケ書房さん。
昨日は少し早めに店を閉め電車に乗って岡山へ。『かえる通信』の倉本さんと蟲ライブでは機材のことでもお世話になっている《駅前旅館》の藤井さんの企画ということで、前置きが長くなりましたが、《倉地久美夫ライブ》へ。
なんの前知識もなかったのですが、たいへん面白いライブでした。どう面白いのかというのは、言葉ではなかなか説明がむつかしいですが。岡山弁で言うところの「まあ、いっぺん見てみられぇ」という感じでしょうか。
対バンの、藤井さんのソロというのも見物(みもの)でしたね。この為に店を5時に閉めたようなものです。《手水》もライブははじめてでしたが、とてもよかったです。日頃、音楽とは離れたところで知っている人々が演奏している光景そのものもたいそう新鮮でした。いや、わたしが出無精なだけですが。
ライブといえば昔から、ひとりで行ってぽつんと見て帰るのが定番なのですが、今回は知り合いの顔もたくさんあって、時々おしゃべりできるというのもまた楽しいものでした。
始まるまで、少し時間の余裕があったので、久し振りにキングビスケット・レコードへ。件の『レコードコレクターズ』のせいで、にわかにサイケデリック、アシッドブームの再来しているわたしは、《Hapshash and The Coloured Coat》がCD化(しかも紙ジャケということは、最近?)されているのを発見して思わず買いそうになる。が、「いやいや、家にレコードがあるじゃないか」と自分をなだめる。その後しばらく♪H-O-P-P-WHY?♪が頭の中でうずまく。
帰りは、車でいらしていたある方に倉敷駅までお送りいただき、ラクチンをする。ありがとうございました。
車の中でかかっていた、「CHITINOUS ENSEMBLE」(キチン質の合奏団?)をいたく気に入る。その名のとおりというのか、蟲の絵のジャケットなのです。

