◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2007年06月06日

わめぞ詣でと新宿ゴールデン街の苔

上京とは言っても、神奈川〜茨城と、ひたすら移動を続けていた先週。さすがに日に焼けました。顔がかゆいです。やはりファンデーションくらいは必要だろうか・・と思い始めるには遅すぎる35歳。ああ、かゆいかゆい。

そんなわけで、古本屋さんにも殆ど行けなかったのですが、唯一(いや、唯二)、古書現世の向井さんの案内で、雑司が谷の《旅猫雑貨店》、そして池袋の《往来座》を訪ねることができました。7月の【わめぞ「外市」】にも、ひと箱参加させていただくので、その現場を見学できたのもよかったです。
旅猫さんは、本のほかに手ぬぐいなどの和物雑貨も置いてあります。賑やかなのにスッキリした雰囲気で、これがセンスというものなのねと感じ入りました。猫本を2冊買ったらオマケをしてくれた上に、美味しいおせんべいとラスクまでいただく。ありがとうございます。
往来座へ向かう途中、猫目的で雑司が谷霊園を抜けるも、時間帯が悪かったのか、にゃんこは見当たらず。でも、谷中霊園とくらべると、ぐっと手入れが行き届いてなくて、コケのみなさんは幸せそうにしていました。
そして向井さんと金子さんの後につづいて路地を歩いているうちに、いつの間にか往来座へ到着。広い店内に、文芸書を中心とした本たちがきちんと整理され、ひしめき合っています。そして低く流れるニールヤング。憧れます。わたしもしばらく往来座でバイトしてみたい。ご店主の瀬戸さんから、さきほど乗ってきた都電荒川線をかたどったゼンマイじかけのオモチャをいただく。

その後、みなさんが高田馬場のBIGBOXの9階にて席を設けてくださる。「わめぞ」メンバー(向井さん、金子さん、瀬戸さん、立石書店の牛イチロー先生と渡辺さん、リコシェの阿部さん)のみなさまに、岡崎武志さんや未来社の天野さんもまじえての、もったいないようなひと時。岡崎さんが色紙(急遽、階下のダイソーで調達してきてくださった)に似顔絵を描いてくださり、それにひとりひとり、コケ本に対する激励などを寄せ書きしてくださる。ありがとうございます!がんばります!

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帰ってさっそく帳場に飾りました。

その後、全員でゾロゾロと近くのブックオフヘ。瀬戸さんが抱えてた『神聖喜劇』がすごくうらやましかったが、わたしはこれから移動移動の日々が待っていたので、「いや、どうせ先に見つけててもな・・」と自分を納得させ、うちではなぜかベストセラーの『ブルックリン最終出口』の最初のやつが月報付きだったので、それだけ買う。
そして2軒目。7月の「外市」よろしくお願いしますー!(あ、向井さん、今月の早稲田のメルマガも大丈夫ですよー)

ところで、わたしは表情に乏しかったり、時々ぼーっとしたりするので、ともすれば「つまらなさそう」に見えるらしいのが不安なところ。中身はしっかり愉しんでいるのですが・・。なんか猫みたいに、しっぽとか耳とかがピコピコ動いて。「楽しい楽しい」のサインを送れたらいいのになあ、とふと思うことがあります。

7月の《わめぞ「外市」》情報はこちら http://d.hatena.ne.jp/sedoro/20070530

そして翌日からはふたたび、コケを求め彷徨う日々に突入したのでありました。

「あ、ゴールデン街にもコケが・・」

ある日の夕方、都内でふいに時間が空いたので、友達の働いているゴールデン街のO亭へ。
もう薄暗くなっていたので、道端のコケは見難くなっていましたがお店の手前の鉢植えを覗くと。

あ、コケ。
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新宿ゴールデン街のコケです。

にゃんこもいました。
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「まんじゅう先生」と呼ばれているにゃんこだそうです。
背中の模様がすてき。

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おつまみを作ってくれるNちゃん。

そういえば、骨折以来、初外出という浅生ハルミンさんと待ち合わせた、表参道のスパイラルの前にもコケが生えていました。うっかり写真を撮りわすれたのが、かえすがえすも悔やまれます。

posted by 蟲文庫 at 14:18 | 思い出し日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする