◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
mushi-bunko-diary.seesaa.net

2017年11月06日

びっくりしいのミルちゃん

元二代目店番猫として、これまで多くのみなさまから可愛がり、気にかけていただいていた我が家の猫のミルですが、先月中旬に老衰のため、どこか向こうの世界へと旅立っていきました。22歳だと思っていたのですが、あらためて数えてみたら、21歳と5ヶ月でした。ここ数年は、決して元気とまでは言えなかったものの、いよいよ立ち上がれなくなった、息をひきとる2日ほど前までは、いつもの場所まで歩いて行って水を飲んだり、舐めるタイプのパウチフードを食べたりしていました。
このあたりの言葉で「びっくりしい」と言うのですが、標準語だと「臆病」とか「怖がり」になるでしょうか、神経質といえば神経質なのだけれど、かといって「繊細」というのではないマイペースな性格で、子猫の頃から「わりと長生きするんじゃないかな」とは思っていたのです。そして思っていた通り、病気ひとつすることなく、ずいぶん長生きしてくれました。おおよそ22年前といえば、わたしが古本屋を始めて2年目、まだ23歳の頃です。「こんなに小さいのに、ようこんなに長く生きてくれたねえ、えらいねえ」としみじみとつぶやいた母の言葉を繰り返し思い出します。ほんまにね。


RIMG0322.JPG

1711062.jpg

ほんとうに、長い間ありがとう。
posted by 蟲文庫 at 14:09 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする