◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
mushi-bunko.com

2005年08月15日

去年の変形菌

昨年の今ごろ、裏庭でカメの水槽をお掃除中、変形菌発見。
もうすっかり結実して、胞子を撒き散らし段階に突入してました。
その前のアメーバ状態を見逃してしまったのは残念。

変形菌は、粘菌ともいいますが、10数年前、南方熊楠がらみで
一躍有名になりました。一生の間に、動物的な時期と植物的な時
期とがある、とても不思議なイキモノです。
高校の生物部の顧問の先生が、この道のオーソリティだったため
私もけっこう長いお付き合いです。学校嫌いで、小中高の記憶な
ど殆どない私ですが、高校生の頃、日曜ともなれば変形菌を探し
て野山を這いずりまわっていたことだけは、いまも愉しく思い出
されます。

これはStemonitis(ムラサキホコリ)の仲間かな。
その前の年に県北の羅生門周辺で採集したものの胞子を試しに蒔
いてみたのですが、それが上手く動いてくれたようでした。

henkeikin.jpg
posted by 蟲文庫 at 11:00 | コケ+変形菌便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする