紙質にもよるのですが、「えっ?いままで苦労はなんだったの??」と言いたくなるくらいスル〜っと剥がれるのです。これはスバラシイ!仕事が楽しくなりますね、これ。
夕方、届けものがあって先輩業者である〈ふるほんや読楽館〉へ。年配の男性に大人気の佐伯泰英の文庫本が大量に入っていてうらやましい。字が大きいし、売れるんよね、これ。
図書館で借りたという、クラプトンのアンプラグド(もちろんCD)、「レイラもアコースティックで聴いたら新鮮でエエんよ〜」と言って、聞かせてくれる(今でも黒電話が活躍中の読楽館は、つい最近CDラジカセが導入されたばかり)。「田中さんの好きなニール・ヤングの、反戦歌ばっかり歌っとるCDもあったで」と。そういえば、図書館のCDコーナーは殆ど利用したことがなかったな。
その他、図書館で借りた本の話題でひたすら盛り上がる古書店主ふたり。だって、店の話になるとどんどん暗くなりますからね。
森川さんの店では売れなさそうで、うちでは売れそうな本があったので何冊か買ったら、「最近、そこの山が崩れた(積み上げすぎて雪崩をおこした)おかげで出てきた本やわ、目敏いなあ」と苦笑いされる。
寒くなってきて、入り口以外の窓や扉を閉めるようになったため、ミルさん(猫)が散歩から帰ってくるたびに裏の扉を開けてやらねばならなくなりました。本人(猫)の中では表から出て、裏から帰ってくるということに決まっているらしく、開けてやるまで「にゃ〜、にゃ〜」としつこくしつこく鳴きます。表は開いてるのに・・しかも一日に6回も7回も・・。いよいよ「ドアマンの季節」到来。うっとうしいです。
井の頭公園、10月31日、朝9時頃。
おせながあったかそう。
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WAVE出版の社長であらせられる、玉越直人氏自ら『苔とあるく』を紹介してくださっています!
「社長夜話」http://www.wave-publishers.co.jp/np/yawa.do
まだこのコケ本の話が出る以前に、偶然蟲文庫へいらしたことがあるのです。

