◆古本・倉敷「蟲文庫」◆
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2015年10月10日

留鳥と渡り鳥

家の近所でも稲刈りがはじまりました。刈ったそばからコサギやアオサギがやってきて虫を食べています。

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コサギがさらに一羽飛んできて

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着地したところ。


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去年のいまごろは高野山に行く道中で、稲刈り直前の天国的にすばらしい棚田を見ることができましたが、家のベランダから眺める西日をあびた稲も、こうしてみるとなかなかのものですね。コサギは渡り鳥ですが、留鳥(渡らずに留まる)も多いそうです。

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(おしらせ)

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先月の「第37回 PFF ぴあフィルムフェスティバル」の「映画内映画」という特集で上映された、鈴木卓爾監督の最新作「ジョギング渡り鳥」が来春、新宿K's cinemaで公開されることになりました! 三年がかりで完成した、「もこもこ系SFメタ映画」という謳い文句にもびっくりするかもしれませんが、本編を観るともっとびっくりします。わたしはタイトルやテロップやエンドクレジットの文字を書きました。

「ジョギング渡り鳥」特報第2弾 https://youtu.be/nEhBFmSqyAQ ※現在新宿K's cinemaで上映中。
「ジョギング渡り鳥」特報第1弾(PFF版)https://youtu.be/993yXldTcCQ


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こんな可愛い仮チラシも出来たところです。



それに先立って、この10月17日(土)「鈴木卓爾 80年代 8mm上映会」が行われます。


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『街灯奇想の夜』(7分)は高校の美術部で作った処女作となるアニメーション。最高傑作との声も。

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『にじ』(70分)は大学時代の実写の作品。1988年にぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞。

10月17日(土) 14:00 開場14:30 開映(16:30 終了予定)場所:映画美学校試写室 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F(映画館ユーロスペース下)入場無料!

詳細: https://www.facebook.com/joggingwataridori/posts/432296900292542

いずれもオリジナル8mmフィルムで監督自らの映写となります。近郊にお住まいで、ご都合つく方はぜひとも。


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コニカミノルタの企業CM「 invention for」シリーズ(ナレーション:鈴木卓爾)

プラネタリウム編:https://www.youtube.com/watch?v=DKqrfwn7VnI


岡山では、23時からのテレビせとうち「ワールドビジネスサテライト」の時間帯に放送されています。「花嫁の父」(インドの結婚式)、「いのち」(登山)、そして最新の「かわいい」(デザイナー)バージョンもあります。

コニカミノルタ「Giving Shape to Ideas」:http://www.konicaminolta.jp/com_message/index.html

そういえば、いまの若い方はもう、コニカミノルタが「コニカ」と「ミノルタ」だったというのはご存知ないんですね。
posted by 蟲文庫 at 20:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月03日

九月から十月

ひさしぶりの更新になります。先月は、月のはじめに、これまでずいぶんよくしてもらった遠方の叔父が亡くなり、台風直撃のなかお通夜と葬儀へ。そのまったく同じ日程で紀伊半島に出張予定だったので、翌週に延期。無事任務を果たすも、途中で軽く足をくじいてその後一週間ほど痛みが残る。そうこうしているうちに怒濤のシルバーウィークに突入し、そして気がついたら10月でした。ぼー。

とはいえ、思い返してみれば苦手な夏も元気に過ごすことができ、店のほうもうれしい買取りと新刊やCDの入荷がつづき、おかげさまでなんとかぼちぼちやっております。季節もよくなったので、またぜひ覗いてやってください。お待ちいたしております。


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出張先の駐車場にいた猫。


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最近、蟲文庫のオリジナルグッズがいろいろできました。近くの倉敷意匠計画室の企画で、デザインとイラストは『胞子文学名作選』のセプテンバーカウボーイ 吉岡秀典さん+松田水緒さんにお願いしてしまった、という贅沢なものです。わーい!

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「コケパッド」600円+税
わたしが普段使っている、コケの採集袋をモチーフにした封筒形一筆戔(?)。意外なことに小学生男子にも人気で、店頭でママがよくねだられています。

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「紙ファイル」270円+税
菱目糸入り加工の紙を使用したファイルです。松田水緒さんによる亀がかわいい!わたしは切手の整理に使っています。

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「文庫本カバー」2300円+税
倉敷産の綿帆布でできたブックカバーです。倉敷は繊維の町なので、縫製もさすがの仕上がり。しっかりしているのに柔らかくて、とても使いやすいです。苔柄2色、亀柄3色。


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「羊歯のぬいぐるみ」3000円+税
例の羊歯のぬいぐるみの特別版です。オリジナルの生地で作っているため値段が高くなってしまいましたが、もう、すごくかわいいです。もし、よかったら。


いずれもアチブランチ、蟲文庫店頭で販売中ですが、特にブックカバーについては全色揃っていない場合もありますので、ご希望の色がある方は事前にご連絡ください。通信販売のご依頼も歓迎いたします。
posted by 蟲文庫 at 11:57 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

最近のミルさん

我が家のミルさん。先月で満19歳を迎えました。立派な老猫です。
冬場、一時体調を崩し、ずいぶん心配しましたが、その後劇的に持ち直し、この夏もぼちぼちやっています。

最近は、お風呂のふたの上がいたく気に入って、一日20時間くらいはここで過ごしています。

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お風呂のふたの上のよさに気づいたのはこないだの冬なので、それまでの18年間を取り返そうとしているのかもしれません。


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そして、それ以外の4時間は、床の間や玄関にいます。


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(新入荷のおしらせ)

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『浮田要三の仕事』(りいぶる・とふん)10.000円+税、『sumus 別冊 詩と文』(古書善行堂)500円+税

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『書生の処世』荻原魚雷(本の雑誌社)1500円+税
遅ればせながら蟲文庫にも入荷しました。サイン入りですよ。

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『めのう』マヒトゥ・ザ・ピーポー(zine 2000円)、沈黙の次に美しい日々/マヒトゥ・ザ・ピーポー(CD 2200円)、NUUAMM/青葉市子・マヒトゥ・ザ・ピーポー(CD 2500円)



posted by 蟲文庫 at 18:50 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

原民喜『幼年画』


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昨日、『幼年画』原民喜 著(サウダージ・ブックス)が印刷所から届きました。主に昭和11年〜16年頃にかけて「三田文学」などに発表された初期の短編集です。巻末の解説を書かせていただきました。懸命に書きました。

発売日は8月5日。蟲文庫や香川の「なタ書」さんなどでは本日より先行販売がはじまっています。そのほか、サウダージ・ブックスの本を扱っている各地の書店には、来週くらいからぼちぼち納品されるのではないかと思います。どうぞよろしくお願いします。1600円+税です。

出来あがるまでのいきさつや思い入れなど、いろいろと書きたいことがあるので、また書きます。
まずは取り急ぎのお知らせまで。
posted by 蟲文庫 at 14:49 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

近隣の旅(2)山と里山編

ここしばらく、寄り目になるほど必死に取り組んでいた原稿がなんとかおわりまして、ひと息ついたところです。ある小説集の解説を書かせていただきました。今月末には発売される予定なので、またあらためてお知らせいたします。

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それで、だいぶ間が開きましたが、藤井くんが案内してくれた鴨方-矢掛の旅の続きをちょこっと。

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阿部山にある杉谷ダム。
なんだかものすごい山奥みたいですが、そうでもないです。時々某運送会社のドライバーとして働いている藤井くんも「配達で来ることがある」そうです。

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ダム周辺にたくさん生えていたオオヤブジラミ。ひっつき虫の仲間です。


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里の田んぼのあぜ道と溝。蛙やサワガニがいました。
祖父母の家のまわりもこんなだったので、とても懐かしい。


途中で、キジの夫婦、サワガニ、蛙、野うさぎ、蛍、と生き物もいろいろ見たのですが、いずれもうまく写真に撮れていませんでした。

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つがいのキジなんですが・・・わかりませんよねえ。

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これだけは撮れました。イエネコ。


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荻原魚雷さんの新刊をお送りいただきました。

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『書生の処世』荻原魚雷(本の雑誌社)

少し前に届いていたものを、しばらく「おあずけ」にしていたのですが、やっと読めるようになりました。あいかわらず、このままどうにか古本屋の帳場に座り続けたい、とひたすら念じているわたしには身にしみる話の数々。「無駄」について、もほんとにそうだなあ。とてもおもしろい本です。

いまのところ蟲文庫には並んでいませんが、できれば仕入れたいと思っています。いましばらくお待ちください。

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林哲夫作品展「やっぱり、本」。

7月11日(土)より、メリーゴーランド京都にて、林哲夫さんの作品展が行われます。初日の11日 [ sumus 再結成トークライブ] には岡崎武志、山本善行、生田誠、南陀楼綾繁、荻原魚雷、扉野良人の皆 様が揃われる予定です(林さんご本人はもちろん、です)。

メリーゴーランド京都:http://www.merry-go-round.co.jp/kyoto.html

posted by 蟲文庫 at 01:33 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

近隣の旅(1)天文台編

2月中旬くらいから続いた、このあたりの観光シーズンが終り、すっかり静かになりました。いくらかほっとしたのもつかの間、今度はあまりの静けさに不安になるという、これまた落ち着かない毎日です。まあでもぼちぼちやっています。

先日、いくつかの取材をかねて鴨方〜矢掛にかけて出掛けてきました。わりとなじみ深い地域なのですが、見聞が目的で来ることはほとんどないので、とても面白かったです。地元在住のカメラマン、藤井豊くん(『僕、馬』(りいぶるとふん)の)が案内してくれました。


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竹林寺山の岡山天体物理観測所。

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そこから眺める瀬戸内の海と四国の山々。

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併設されている岡山天文博物館には、あのドームの中の模型が。
太陽観測室では、太陽のプロミネンスや黒点などを観察することができます。館長さんが親切に解説してくださいました。

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この博物館が出来たのは1960年。
たしかにそんな雰囲気の一角もあります。

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敷地内では、3.8m新技術望遠鏡の建設中でした。
京都大学のプロジェクトだそうです。

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夕方、隣の山から。


国立天文台 岡山天体物理観測所:http://www.oao.nao.ac.jp/


目的は天文台ではなかったのですが、思いがけない収穫もありました。新緑のまぶしい頃で、道中いろんな動植物を見かけました。それについてはまた次回。たぶん「里山の生き物編」になると思います。


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(新入荷のおしらせ)

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ぽかん編集室より『ぽかん』5号が届きました! 付録として「のんしゃらん通信」と「ぼくの100」もついています。972円。※しばらく切らしていた4号も再入荷しました。



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倉敷意匠計画室『紙モノカタログ 5』(1296円)私も「『胞子文学名作選』について」という文章を書かせていただきました。さらに吉岡秀典さんと松田水緒さんのご協力のもと、オリジナル文具も出来たのです。そちらについてはまた後日!

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『胞子文学名作選』が出来上がった時、こんなふうな文章を書いておきたいと思っていたのですが、直後から怒濤のコケ図鑑の追い込みに入り、そのままになってしまっていました。なので、尚更うれしかったです。


倉敷意匠計画室:https://www.classiky.co.jp/


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(苔のおしらせ)


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『ワンダーフォーゲル』6月号(山と渓谷社)の「いきものばなし」というコーナーでコケについて書かせていただきました。山歩きや登山の道中で目にする動植物を紹介するページです。写真は伊沢正名さん。よかったら見てくださいね。

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苔庭からコケを知ろう!という、新しいコケ入門書が発売されました。『苔三昧』大石義隆(岩波書店)。各地の代表的な苔庭とその見どころの紹介、そして巻末にはコケについての基礎知識もきっちり紹介されています。新刊書店でぜひ!

(※上記2冊は小店には並んでおりません。すみません。)
posted by 蟲文庫 at 16:16 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月29日

連休前の笠岡諸島

またしても取り急ぎのお知らせです。

【GWあたりの営業について】
4月29日(水)- 5月11日(月)まで休まず営業いたします。


お天気はまずまずの予報ですね。お待ちいたしております。


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先日、ちょっと用事もあって、笠岡諸島の真鍋島へ。笠岡駅前の港から三洋汽船で白石島、北木島などを経由し1時間程度。映画『獄門島』や『瀬戸内少年野球団』のロケ地としても知られています。

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真鍋島の手前にある無人島。


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路地を歩くと猫がたくさん。

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自分が写っていてアレですが、お気に入りの1枚。
屋根の上にいるのは、まだ生後数ヶ月と思われる猫でした。

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海はまるで湖のように、おそろしく凪いでいました。

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岩場にはフジツボ、イソギンチャク、クラゲなどの海岸動物。

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カメノテも。

そういえば、高校の時の生物部のY先輩は、たしか真鍋島の民宿の息子さんで、毎日船で通学していたというのを思い出しました。部員みんなで海藻採集にも来たことあったなあ。


霞が強く、曇っていたので、展望という面ではちょっと残念でしたが、初夏の強い日差しがないぶん、島内を歩き回るには適当でした。倉敷から笠岡諸島までは、午前中9時や10時に家を出ても、夕方には帰って来られ距離なので、「ちょっとおでかけ」にもちょうどいいのです。

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(新入荷のお知らせ)

リトルモアから、きれいなノート「ナヌーク」が届きました。

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白糸、赤糸で綴じられた、無地、方眼、罫線の全部で6種類。

・無地 500円+税
・方眼・罫線 600円+税


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サイズもちょっと変わっていて、文庫本と比べるとこんな感じ。

今後継続して取り扱いの予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!

きれいなノート「ナヌーク」http://www.nanuk.jp/

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そして杉本拓さんから「Taku Sugimoto+Manfred Werder」(CD 1800円)、「下北沢ファンクションズ/Still Alive」(CD 2160円)が届きました。

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posted by 蟲文庫 at 13:53 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月22日

コケムシテン5

お知らせが遅くなりましたが、恒例の「コケムシテン」が始まっています。


岡山県立大学デザイン学部の学生のみなさんによる、コケ観察から生まれたデザインの展示です。

・期間:4月18日(土)午後〜26日(日)
・場所:蟲文庫店内東側壁面
・時間:11:00ー19:00(店舗営業時間内)
・休日:火曜

今年も、年明けの観察会に参加された学生さんと先生方による平面、絵本、セラミックなど、おもしろい作品が並んでいます。お近くの方、ご興味のおありの方はぜひ!

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メキシコ人のマセド先生の作品「アステカ苔」もすごいです。アステカ文明の遺跡から出土する、供物をのせる器が原形なのだそう。


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2015年03月18日

胞子文学原画展と「岡山文庫のこと」など

なんとか確定申告も終わりまして、ほっとひと息ついたところです。でも、そのおかげで手を付けられていない事も山盛りなので、ほんとうはあまりほっと出来ていませんが、ともかく大の苦手の「計算」が終わったのでよかったです。


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散歩をしていたら、かわいいタイルをみつけました。

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ハリガネゴケの凾焉B

あちこちの梅の花もかわいいですね。


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(おしらせ1)

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3月18日(水)より、西荻・FALLにて、松田水緒さんによる 「第9回『胞子文学名作選』原画展」+「短パンとトレーナー展」がはじまりました。22日(日)には、ライブペインティングもありますよ。
お近くの方はぜひ!

西荻 FALL イベント案内:http://falldays.exblog.jp/22638598/

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(※写真は、松田水緒さん、港の人のtwitterより拝借いたしました)

松田さんの描かれる、あの、ふしぎな動物の絵が好きでたまりません。特に哺乳類ぽいの。


(おしらせ2)

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先日発売になった『本の雑誌』2015年4月号(特集:夢の楽園「万歩書店」で遊ぼう! )に寄稿いたしました。「岡山文庫のこと」という文章です。書きたいことがありすぎて、かなりぎっちりのページになってしまいましたが、よかったらどこかで読んでみてください。

岡山の、あの万歩書店の特集です。県内の方も、県外の方も、どうぞよろしくお願いいたします。
posted by 蟲文庫 at 18:19 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月04日

中年の自覚と雛祭り

以前、フリーライターの荻原魚雷さんが、「このような仕事をしていると、生活のペースはかなり気ままになるし、上下関係もあまりなく、おかげでなかなか中年の自覚が生まれにくい」というようなことを書いておられました。古本屋の世界というのも、40代などまだまだヒヨッコといわれ(なにしろ80代で現役の方もいる世界)、でも上下の関係はわりとゆるく、それぞれのペースで日々ひたすら古本を買ったり売ったり、それがどんな本だったかについて一喜一憂しているうちに一年が過ぎて行くので、やはりその自覚は生まれにくいのです。たまに新聞や雑誌などで紹介していただく時に、古本屋蟲文庫店主 田中美穂(42)などと書かれていて、その数字の大きさにぎょっとすることはありますが、でもべつにそれで自覚が生まれるわけではありません。これはなにも、いつまでも若いつもりでいるというのではなくて、どうも現状をつかみかねている、といった感じです。まあ、部下や子供がいないのも大きいのだろうとは思います。
ところが先日、東京在住の20歳代の弁護士という男性から『わたしの小さな古本屋』を読んでたいへん励まされたという内容のじつに丁寧なお手紙をいただきました。そしてそのお返事に「この店は昨年20周年を迎えました。開店したのはあなたがまだ小学生の頃になるのですね」と書いているうちに、俄然中年の自覚が生まれてきたのです。子供の頃から、なんとなく想像していた中年婦人像と自分とがようやく重なった瞬間でした。Yさん、どうもありがとうございます。なんだかほっとしました。

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今年も河津桜が咲きはじめました。

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昨年、横浜の一艸堂石田書店の石田友三さんの奥様、寿子さんからいただいたお雛さま。

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石田寿子 作

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きれいなお顔。

この歳になって、思いがけずやってきたわたしのお雛さま。旧暦の3月3日頃まで飾るので、これからまだしばらく楽しめます。家の者も「こんな可愛いのだったらいいね、ほらあのビッグバンドみたいなのは大変だけど」と気に入っていました。(注: “ビッグバンドみたい”というのは、七段飾りのこと)来年は店に飾りたいなと思っています。どうにかこうにかスペースをこしらえて。


ご近所さんから雛祭りで作られたという巻き寿司もいただきました。

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このあたりでは、巻き寿司にはたいてい穴子が入ります。


そして明石方面の親戚からは、いかなごのくぎ煮が。

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春です。
posted by 蟲文庫 at 12:11 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする